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はっけんの水曜日
 
シャンデリアって作れるんじゃないのか?


先月、「タンブラーハンター」という企画のために、明治公園でのフリーマーケットに行ったとき。
タンブラーを見つけられなかったのに、古着をどっさり買い込んでしまい、両手いっぱいにかかえながら「またシマシマの服買っちゃったよ、うちのタンス半分くらいシマシマだよ、どうなのよそれ、ぶつぶつぶつ……」などとぼやきつつ、青山キラーストリートを歩いておりました。
服、一着が100円200円の世界から移動してきたので、青山は別世界。コーヒー850円て! シャツ5、6枚買えるじゃん! ワンシーズンいけちゃうじゃん! ていうかブランド古着買えるぞ、タケオキクチとか、エックスガールとか! などと、フリーマーケット物価で脳が動いてしまいます。で、お茶なんかする気が起きず、ウインドーだけながめていました。
……ん、おお?
おしゃれなインテリアショップの店内に、なにかキラキラしたものが!
両手大荷物のまま、ずうずうしく入店。口をあけて、そのキラキラを見上げます。
光っていたのは、シャンデリア。
というか、シャンデリア風の、照明器具。
店内はわざと薄暗くしてあり、ソレはたいへんキレイに見えました。
あらステキ。しかし値段を見ると、12800円。いちおう手の届くお値段。でもフリーマーケット物価脳なので、やたら高く感じてしまいます。
「あれ、でもこれ……中野ブロードウェイの地下にある雑貨屋さんで、1900円で売ってたやつに酷似してる……いや、たぶん同型………なに、なんで、この値段の違い! 材質? いや、家賃? ショバ代なの!? おそるべし青山! ていうか、シャンデリアって『キテる』の!? 前にタレントの千秋さんが、ぶらり散歩みたいな番組でシャンデリア買ってて、『シャンデリアを散歩中に買うなんて、ありえない!』とか思ってたけど………今、わたしもコレ欲しい! 欲しいよどうしようー!」
………ま、そんな「物価のお得感マジック」の出来心で、さっそく帰り道、中野ブロードウェイにて、ぷちシャンデリアを購入してしまったのですが……。

(text by 大塚 幸代



↓こんなやつです。

古い日本家屋アパートの我が家に、浮き上がるガラスビーズの束!
……まあ、でも、このミスマッチ感もいいんじゃないかなー、と思いながら眺めていたのですが。
眺めていたら、「これ、結構簡単なつくりだし、作れるんじゃないのか?」と思えてきまして。
そう思ったら、作りたくなってしまいまして。


当サイトで頻繁に登場する、手芸材料屋の街、約束の地・浅草橋へ、行ってしまいました。

「しかしシャンデリアの材料なんか、あるのか?」と心配してたんですが、

あるんです、専門コーナーが。
そして、やっぱりシャンデリアは「キテる」らしく、

こんなシャンデリアキット見本なんかが、ディスプレイされておりました!

あらいいわねえ〜……と思いながら、部品物色。
しかし、見れば見るほど目が肥えて、悩んでしまい、なんとなくわかったことは、

  • 高い部品のほうが、よりキラキラしている。やはり安いのはしょぼい。
  • そして高い部品は、一個1000円以上する。

(↑こういうののデカいやつとか)
  • あと(想像だけど)欧米のお金持ちの家にあるシャンデリアなんかは、ガラス玉なんかで出来ているんじゃなくて、鉱石っていうか宝石で、たぶんで出来ている。
  • つまり、あれ、インテリアじゃなくて、ジャンル的には「宝飾品」。

そう、そういえば、シャンデリア=お金持ちのもの。「宝飾品」が簡単に作れるわけ、ないのでした……。
本当は、材料じゃんじゃん買って、どかーんと直径1メートルくらいのデカいのが作りたかったのです。しかし、それはどう考えても、予算的に無理で……。


 

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