大塚：つぎ「包装紙コレクション」！
古賀：包装紙って萌えますよね！　高島屋とか三越とか、大きなデパートとかは、有名作家の描いたものが、多かったりして。
大塚： ……そういえばビックカメラのふくろって、ニフティのってるんですか？　

写真は岸川さんの記事「紙袋、売ってください」より

古賀：そういやどうなんだろう。あれって、どうやって載せてもらうんですかね？
大塚：うーん、あれってひょっとして、マイナーチェンジというか、毎年アップデートされてるのかもしれませんね……なくなっちゃう会社も、あるだろうから……。
古賀：え、ええー！　あー……。
は、話変えましょう！　キャラモノの包装紙、かわいいですよねー！

大塚：単色プリントのやつも、いいですよね。

古賀： いい！　でもこれ、柄があまりにも切ないです
大塚：あとやっぱり、動物ネタはひきょうだあー。

古賀：こういう、連続して柄があるのも包装紙ならではでいいですね

大塚：コレクター心をくすぐりますね。

大塚：キャラつながりで、つぎは「なぜかウチにある食器」を見ていきましょう。まずこれ。

大塚：……で、どれが主人公なんすかね？
古賀：普通だいたい想像つくもんですが、これはまったく分からない。
それはそうと、昔の陶器ってこういう無茶な柄ありますよね。

大塚：青林工藝舎のマンガっぽいです、「刑務所の中」とか。
古賀：いわゆるヘタウマ系。
大塚：深く、ぐろぐろと……渦巻くソウルというか。
古賀：なにかブラックな物語がはじまりそうです。
大塚：しかし陶器やアルミって、時空を超えて、のこるからコワイですね。これも……。

古賀：こういうの、うっかり残りますよね。
大塚：残るんですよねえ。そういや私の幼稚園の弁当箱、フランダースの犬でしたけど、まだ実家にあると思います。
古賀：私はスヌーピーでしたなあ。
大塚：生前のネロが、アロアと楽しげに……。
古賀：生前て！
大塚：今も幼稚園って、お弁当箱はアルミで、あっためて食べるんですかね？
古賀：どうなんでしょうね、あの、あったまったアルミ弁当の独特の匂い懐かしいですけど。
大塚：しょうゆフレイバーの。
そういや、ガンダムのタンブラーがまだあるぞ、って兄からメールきました
古賀：うちも、ドラえもんのやばい食器あります
大塚：微妙なビンテージものも、発掘したいジャンルですね。
古賀：大塚さん、「微ビンテージ」って書いてましたけど、面白い言葉だなーと思いました。
大塚：ああ、それは「微熟女」って言葉にインスパイアされて、適当に書いたんですけど。
古賀：なにそれ！
大塚：20代後半から30代なかばまでの、女性のことらしいですよ。代表は、29歳のグラビアアイドル、ほしのあき。
古賀： すごいな、微熟女。
大塚：ほしのあきさんには、頑張ってもらいたいです。
古賀：微熟女かー（まだ言ってる）。

大塚：次、「スケスケ、スケルトン物件」。これ、しくみわかんないっす！

古賀：ホーンテッドマンションみたいに、鏡に映る体の上に、投影されてるのかな？
大塚： あーディズニーのホーンテッドマンション！　はるか昔に行きましたよ、そんな仕掛け、ありましたねえ。
古賀：「そういや骨はいってるんだよなー！」っての、面白いですね。
大塚：私は、自分のなかに確実に、頭蓋骨が１個はいってるかと思うと、ちょっとイヤです。
古賀：……今、瞬間想像して、ヒヤッとしました。
大塚：でもよっぽどのことがないと、一生、自分のホネは見ないだろうしなー。
あ、でも私、親知らずは、とってありますよ。
古賀：わたしもとってありますぞ。
大塚：すてられないですよね……。
古賀：ですよ。抜いた歯を歯医者で捨ててこられる人、尊敬します。
大塚：ありえないくらい、でかかったですよ
古賀：あれ、でかいですよね。今度飲みながら見比べましょう
大塚：やな飲み会だなー。
親知らず写真も集めたいですけど……うーん、自粛しときます！
あとこれ、せっかく作って頂いたのに、スケてないので1000えんあげられなかったです。