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ひらめきの月曜日
 
皮でミルフィーユ

鶏皮とサニーレタスのミルフィーユ風

どうですか、そこの皮嫌いのアナタ。ただの「鶏皮せんべい」じゃないんですよ。皮とレタスが交互にドーンと積み上がってんですよ。

そして、食べた時の音がこれだ。
…カシャックサック。

パリッとしてて、サクッとしてて、どこまでも口当たりが軽い。感動的なまでにクリスピー。これはウマイなんてもんじゃないっすよ!(テーブルを叩きながら)


まだ皮が嫌いですか?

 

次は鮭皮

鶏の皮に関しては、皆を啓蒙できたと信じたい。いや、信じさせてほしい。

続いては、鮭の皮だ。


こちらは皮の大きさが、ある程度予想可能
同じく、皮を剥いでいきます

定食屋などで皮を残している人を見ると「残すんだったら頂戴」という言葉が喉元まで出かかる。

本当にねぇ、もったいない話ですよ。おいしい所を残すなんて、どうかしてますよ。


おいしい所だらけ

いつもは身と一緒に焼いて、皮は「お楽しみ」として大事に慈しむように食べる。ビックリマンチョコにおけるシールのような存在だと思ってくれて構わない。

そんな慎ましい鮭皮生活を送っている私にとって、魚焼きグリルの光景は、目の毒としか言いようのないものとなった。


ありえない
さらに、ありえない

こんがり焼けた皮の、なんとおいしそうなことか。

大人だから自制も利くが、これが子どもの時分だったら超音波を含んだ嬌声をあげている。いや、正直に言うと、ちょっと声が出ました。

こういう企画でもない限り、死ぬまで目にしなかっただろう皿を前に、すっかり興奮しております。


皮好きにとっては、たまらない写真なハズ

こちらも、皮嫌いな人のためのひと工夫を施したい。ミルフィーユ状に重ねるのは同じだが、さて、間に何を挟もうか。


 

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