うすうすわかっていたことですが
そう、何しろ 「重い」 のだ。
テコの原理でいうと、
「支点 (肩) を挟んで一方の棒に、支点からの距離m (この場合40cmほど) の位置に重さM (1.3kg) の荷物が吊り下がっているとき、もう一方の棒には距離n (30cm) の位置に手をかけている。これで釣り合う (水平になる) ように力 (N )を入れるとするなら、
m×M=n×N
の関係があるので、
40×1.3=30×N=52 N=約1.73kg が求められる。
その上、上に高く掲げようとするとその分の重みもプラスとなるので、普通に荷物を持つより1.5倍は重く感じているはずだ。 |