旬の鮭は悩みを解決できるのか

さらに日を改めて、今度はウチの事務所で悩み解決。これなら脇から余計な意見が加わる余地もないぜ。ただ事務所に来るのも急に決まった話だったので、フライパンすらないウチではロクな料理が出来ん。ということで

さぁ今度は誰にも邪魔されずにお悩み解答編だ！まずは時鮭を食べさせると「美味い！」とご満悦。確かに身の味が濃厚で、お茶漬けにしてご飯と絡めて食べたらさぞ美味かろう。ほぐした身もキレイです。

この時期の鮭という時鮭に関するウンチクに関しては「ほうほう」と納得して聞いていた遠藤さん。さぁここからが解決タイムだ。美味いメシと上手い解答に、キミは２時間ドラマの崖に追いつめられた犯人のように過去の反省を洗いざらい独白＆号泣するだけさ！

「もうアンタは秋にさしかかったサケだ。これから先、味は落ちていくしかない。しかし、サケは自分の味は落ちても卵を残す。アンタは卵を残すこともなく、味だけ落ちていっていいのかい？」

はい、ドン決まった！それに対する答えは？はい、反省の独白どうぞ！「泣きそうになってきた‥よけいヨンボリしたとしか言えないよ〜」あ、あれ？「卵も残す予定もございません！」軽く逆ギレ。ま、笑いながらではありましたが。でも半笑い。

うーん、試食する場所をウチの小汚い事務所や飲み会ではなく、料亭とか週刊タイムとか味皇料理会にすればよかったか。それとも味自体の問題か？