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ちしきの金曜日
 
1日旅行用日本食で過ごす

夕食の時間ですよ!

 ようやっと1日も終わりに近づいてきた。主食に「わかめご飯」、おかずに「さばの味噌煮」、そして味噌汁を加えた計3点で夕食に臨む。


なんとこの組み合わせで1000円を越す。豪華ディナーだ。絶対サパーじゃない。


見事なさばの味噌煮だけれど、調理方法が電子レンジでチン!か、これが入った袋を
熱湯に入れるかなのでカレーのレトルトと 同じ調理方法。
普通に美味しいが ちょっと面白くない。

わかめご飯はパッケージによるとお湯を注いで20分の超ロングターム。
カップラーメンと同じく袋の内部の線までお湯を注ぐ。
あ、これはさすがに乾燥米なんでさすがにこのまま食べる気力は起きず。


わかめご飯ができる間に先に味噌汁を作る。
今度の味噌汁はパッケージの中にお湯をそのまま注ぎ 容器として使えるもの。
カップアイスについているようなスプーンもついてくる。カップアイスのように食べるのか。

お湯を注いで味噌汁完成。お椀は不要なのは旅行中には嬉しいが、
家の中で飲むとなると自分自身への罰ゲームに思えてしまう。

一方でわかめご飯も完成。袋をひっくり返すと「わかめごはんタワー」ができあがり驚愕。

ほぐして、ごまをまぶすと2人前のわかめごはんの出来上がり。
いや、もうご馳走様です。食べ過ぎました。。。

 旅行用日本食といっても実に沢山の種類の食べ物があり、どれもお湯があればできあがってすごく手軽。それでいてお湯ひとつで調理できるといっても、それでもそれぞれ作り方に個性があり作っているだけでも興味津々で楽しい。買ったことがない人はピクニックに行くときにでも熱湯を入れた水筒と、旅行用日本食を持っていくと、変わった人の目で見られる可能性大だけど、注目を浴びて話題を提供できる可能性も大。

 今回食べたものは旅行用日本食ないし、旅行用品売り場で売られているけど、賞味期限が長いので、緊急用食事としてカンパンの代わりに家の押し入れに潜ませるのもアリだと思う。

 それはともかく、これを掲載直後に見ているならば、今は夕方か夜か。おなかを空かせているときに、ひたすら食べ物の写真を見せるという、空腹にボディーブロー打つような記事ですいません。

お茶漬けも携帯日本食の定番商品

 

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