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ちしきの金曜日
 
ハダカマネキンを鑑賞する

■行きすぎ たプレイ

ガムテープを多用した緊縛プレイ。いただけない。

さらに悪のりしたプレイが上のもの。これなどは胸や股間の位置に貼られたチラシなどを見るに、かな り確信犯的なハダカマネキン演出だ。いただけない。やはり「うっかり着せ忘れ」といった「ポロリ」的要素がなければ萌えないのは人もマネキンも同じ、と いったところだろうか。

こちらもかなりの意欲作。

上などは服を着せられる気配などはみじんもなく、これはマネキンを使ったディスプレイでなくてはな らなかったのか疑問が残るハダカマネキンだ。

「ポロリ要素」が感じられないという上記と同じ理由でぼくはグッと こないが、そもそもボデーが女性でないためという理由もあるだろう。どうなのか。女性の皆さんにぜひうかがいたいところである。



猟奇的とさえ言えそうな行きすぎたプレイ

人体ラッピングに萌えるコアなフェチが世の中にはいらっしゃるとは聞いていたが。メタリックな肌と あいまってかなりディープな雰囲気を醸し出している。背後が「避難口」というのもなにやら暗示的である。

腕の部 分ってそうやって梱包されるんだ、とふつうに衝撃を受けた作品でもある。


これが「エロカワイイ」というものか

上はその肌のグラフィックから 見て最初からハダカでいることを前提としたマネキンのようだ。だとすれば前述のように「ポロリ要素」がないのでグッとくるものではないのだが、この方の小 エロ創出技法はすばらしい。ベルトの着こなしがそれである。

本来この手のマネキンにあるはずもない乳首の存在を 想像させるその着付けに思わずグッと来た。お店自体はギャル系のようだったが、これが「エロカワイイ」というものだったらぼくは「エロカワイイ」を支持し ても良い、と思った。

 

■物量勝負

ハダカマネキンの人海戦術

前ページにあったガムテープのハダカマネキンと同様、これもハダカであることを意図的に利用した ディスプレイであまり感心しない。なにより服を着ているのは男性マネキンで、そのまわりに女性のハダカマネキンというのもあざとい。しかし、ここまでやら れるとそれはそれで小エロだなあ、と思う。

左下の横座りの女性ハダカ マネキンや、右の下半身だけの品揃え展示といい、手練れである。

しかし、マネキンだという ことをアリバイにしているが、そこにあるのはかなりあからさまなハダカの女体である。これがまかり通るというのは、よく考えたら不思議だ。

 

■大胆

思わず目をそらしてしまう大胆ポーズ

最後は今回のハダカマネキン鑑賞のなかで唯一写真撮るのをためらった作品。椅子に座って微妙に股を 開かれるだけで小エロからエロに昇格。ちょっとこれはなんだと思う。早くなにか着せてやって欲しい。

名古屋のでかい「マネキン」。ナナちゃんのハダカを押さえたい

季節の変わり目にハダカマネキンあり。今後もハダカマネキンには注目していきたいと思う。

あと、上の写真は名古屋駅の名鉄セブン前にいるナナちゃん。しょっちゅう着替えているので、ハダカになる瞬間があるはず。ぜひ盗撮したい。


 

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