スレンダー系からロリータ系まで
会場は椅子やレバーだけ、なんてブースもあるけれど、大きく締めているのはやはり大型建機。ひとつあたりのスペースがなんといっても大きい。
スタイリッシュな彼女たちの中でも目を引くのは、特に高身長のスレンダー系。その見下してくる視線は男の潜在的なマゾ心すらどこか引き出させるようだ。
しかし、高身長ばかりが流行ではない。日本人が好むのはコンパクトにまとまりつつキラリと光るもの。それは女性でもしかり。
一見掌に載せたくなるようなキュートさのなかに成熟した女の匂い。可愛い顔して男心を手玉にとるようなキケンさすら感じさせる。
ボディコンシャスな彼女たちに見惚れていただいただろうか?下2枚の彼女たちなんかぜひデートに誘って手を繋ぎたい気分だ。
とはいえ、彼女たちには美しさしか脳がないビッチと思ってもらってはいけない。どの子も「才色兼備」のセレブリティなのだ。たとえば、
以前ナマでショベルカーがシャンパンタワーを積み上げ、それにワインを注ぐというデカいボディでの超細かい芸を見たことがある。あれはまさしく名人芸だったが、今のショベルはさらに絵のレベルで競い合ってるのだろうか。ある意味進化、ある意味21世紀。
そんな知性とセクシャルな肢体、そして彼女たちに備わっているのは「オトナの大胆さ」。現場では常に1秒刻みのスケジュールでビジィ・ワークな彼女たちには繊細かつ大胆さも問われるのだ。それはビジュアルにもうかがい知れる。
‥えー、何がアーバンやらセクシーやらわかんなくなりましたが、無骨の塊のような重機の中にも女性的な部分はあるということで。ムリヤリですいません。
でも、会場を3周くらいして写真撮ったりしてたんですが、無骨だからこそ?可愛いキャラクターとか付けてたりするのが結構あるんですよね。
重機業界の志向的にはセクシー系よりはカワイイ系?戦車の萌え本なんかもあるからなぁ、むしろ萌えなのか。重機萌え〜!と言って締めておきます。
巨大マシンと美少女の空間でした。
お客さんはもっと業者系が多いかと思ってたら、結構子供連れのお父さんなんか多かったですね。巨大マシン!て感じで子供喜びそうだもんな。
お、考えてみれば「巨大マシン」といえば「美少女」。ということで、キャンギャルもいるこの展示会はリアル・ロボットアニメ的な場だったのかもしれない。じゃ、やっぱり重機萌え〜、で正解だわ。