あたたかく出迎えてくれたお二人
お世話になった一家は、24才の青年ニャムカとおばあさん(お名前は不明)の二人家族。
「着いたときの夜、お茶とお菓子をだしてくれた。オレが食べているのを、ベッドに座っておばあちゃんがじっと見てたよ。ずっと笑ってた」
「なんか言ってたけど、さっぱりわからなかった。でも『食べれえー』だけはわかったよ」
初日は食後すぐに客用のベッドで就寝。ぐっすりと眠れたのは、きっとおばあちゃんの笑顔と『食べれえー』のおかげだろう。
ベッドはほかに3つある。
私が想像していたよりもはるかに大きいようだ。
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