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ちしきの金曜日
 
写真写りとは何か
 


知り合いに、写真写りが悪い女性がいる。
履歴書に貼った写真を見た人々から
酷すぎる!写真だけで落とされるぞ。」
「よりによってどうしてこんな写真を?!」

と言われるほど、写真写りが悪いそうだ。

私の記憶では、けっこう美人だったイメージがあったのだが、たしかにネット上で何枚か見かけた彼女の写真も、なんだかパッとしないものだった。
なぜ写真写りが悪いのか?
いや、そもそも写真写りとは何なのか?
疑問を解決すべく、写真を撮らせてもらおうとアポを取った。

(text by T・斎藤



久しぶりの再会

写真写りが悪い人

こちらが写真写りが悪い人、城井景季さん。大学時代の知り合いなので、会うのは実に10年ぶりくらいだ。ネットで見た彼女の写真がこんなんばかりだったので、私の記憶にあるイメージもかなり揺らいでいたが、久しぶりに見たらやっぱり美人だった。これは本物の写真写りが悪い人だ。

下の2枚の写真は、「実物は美人ですよ」ということを言い表したくてセレクトした2枚。なにしろ普通に正面から撮ると写真写りが悪くなるので、あえて下を向いてるショットを選んでいる。という、WEB上で表現するのが難しいテーマなのだが、そのあたりは想像を膨らませて理解してほしい。

さりげない感じに撮った一枚
雰囲気からご想像ください
別人

さっそく免許証を見せてもらった。
今持ってるのは、私の歴代の免許証の中では、かなりまともな方ですけど…
と言って出てきたのが左の写真。

なんだこりゃ?まるで別人ではないか。
別人と言われてもわからないかもしれないが、とにかく目の前の実物と全然違う。 高校生の頃の写真かと思ったら(免許証だからそれはないけど)、去年撮ったものらしい。どうしたらここまで違う人になれるのか。が、
「以前のはもっと酷くて、妹から『2、3人殺ってる人の顔だね。保険金目当てとかで』 と言われました。
だそうだ…。

 

写真写りを考察する

というわけで今回は、彼女の写真を撮らせてもらい、写真写りとは何か考察していきたいと思う。そして、少なくとも人から「変」と言われないように、あわよくば「美人」と言われるように撮れるようになったらいいな、と考えている。

ちなみに、今回写真写りについて考察していく上で、撮影側のテクニックについては考慮しないこととする。あくまでも、被写体側からのアプローチを模索し、撮る側はただ普通にシャッターを押すだけ。その方がどんなシチュエーションにも対応でき、本人にとっては応用が利くだろうと思ったからだ。


参考までに、今回使った機材

が、ただ闇雲に撮るだけでは霧の中をさまようようで、何の解決策も見出せないかもしれない。そこで私は、彼女に会う前日ある人物に声をかけ、この問題にどう対処するべきか検討会を開いたのであった。


 

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