■では、いただきます
まずは、3g、7.8%の砂糖を含むハンバーグから。
・・・甘い。
ソースに砂糖を入れていないので大分マシだけど、まだ甘みの自己主張が激しいです。これは間違いなく甘い。甘くて、マズイ。やはり7.8%ではまだ濃いようです。
無糖ワインで口直しをして2個目に行きましょう。2個目は2g、5.4%の砂糖ハンバーグです。
・・・あれ?美味しい?
これはうまい。ハンバーグだけ食べると甘さがわかりますが、ソースを付けるとこれがいい塩梅です。問題なく食べられます。うっすら甘いご飯とも合い、食が進みます。甘くて美味い。これだよ、求めていたのは、これなんだよ!
そして3個目は1g、2.7%の砂糖ハンバーグ。
美味い!!
これは本当に美味しいと思いました。「このお肉、甘くておいしい!!」と言えます。ハンバーグソースのうっすらとした甘みと酸味、肉のうま味と砂糖の甘みがバランスよく口の中で共存し、失敗ハンバーグのように甘みだけが前面に出てくる事がありません。
「甘い=美味い」
が成立した瞬間でした。
ご飯は、少々甘みが強くて砂糖を入れた事がわかる感じですが、塩昆布やハンバーグと一緒に食べると美味しく食べる事が出来ました。もう少し減らして、1合につき1g程度の砂糖なら美味しいご飯になるんじゃないかと思いました(調査しなくて申し訳ありません。)。 |