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はっけんの水曜日
 
ハイトーン、うるま、バイオレット
どこにでもある自動販売機ですが。


沖縄には地域限定販売のタバコがある。ハイトーン、うるま、バイオレットがそれだ。パッケージからして異彩を放つこれらのタバコは、他のタバコよりもずいぶん安い。どうなんだろう、実際。

試してみました。

安藤 昌教



よく見ると妙に安い銘柄が。

限定品はずいぶん安い

限定タバコは普通のタバコ同様コンビニやスーパー、自動販売機等で買うことができる。他のタバコが300円前後している中、限定タバコはずいぶんと安い。

ハイトーン=250円
うるま=190円
バイオレット=180円

250円のハイトーンだって他と比べると安いのだが、うるまとバイオレットはさらに安い。これらのたばこは等級の低い葉(葉脈の部分等)を使った旧3級という分類に属し、税率が一般のたばこの半額程度だかららしい。

沖縄限定の三種。
パッケージではタツノオトシゴに毛筆のうるまが一歩抜け出している感がある。紫色のバイオレットもそのまんまだがわかりやすくていい。ハイトーンは誰が見てもタバコとわかるような典型的なデザインだ。
三種類ともタール17mg、ニコチン1.2mg。

そもそもなぜ沖縄限定のたばこが存在するかというと、これらのたばこは元々沖縄がまだ米軍統治下にあった時代に民間企業で製造販売されていたものなのだ。沖縄が本土に復帰してからは専売公社にわたされるが、県内でも人気のあったこれらの銘柄は限定品という形で継続して販売され続けてきた。

 

ここで問題が一つ

それではこれら歴史のある限定タバコを、いよいよ試してみたい。

だがここで一つ大問題にぶちあたる。そういえば僕はタバコが吸えないのだ。

・・・だめじゃん。

学生の頃、興味本位で何度かふかしてみたことがある。だけどいつもげほげほむせるだけだった。それからというもの、健康に気をつかっているのだ、とか理由をこねてタバコを吸わないできたが、実際は吸わない、のではなく、吸えないのだった。

正直今でも金を払って煙を吸い込むという行為自体理解できない。この時代、きれいな空気を買うのならばまだわかる。でもどうして買ってまでして煙を吸うのか。

しかしそんな男がたばこについて語る企画もデイリーくらいでしか実現できないと思うので貴重といえば貴重だ。ということで気が変わらぬうちに試してみたいと思う。


 

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