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はっけんの水曜日
 
日ハム優勝、そのときハム工場は


今年のプロ野球は北海道日本ハムファイターズが優勝して幕を閉じた。愛知出身の僕としては思いっきり中日ドラゴンズを応援していた。ドラゴンズが優勝しそうになったら久しぶりに愛知に帰ろうか、とわくわくしながらスケジュールを眺めていたくらいだ。しかし結局、夢は夢のまま終わった。新庄は涙しヒルマン監督は宙に舞った。

そんな北海道を中心とした日ハムブームが、南のはしっこ沖縄にはどう伝わっていたのか。優勝が決まった次の日にゆかりのある場所を見て確かめてきました。

安藤 昌教



そのときあのスーパーは

まずは去年ロッテが優勝した次の日に堂々と阪神おめでとうセールを開催していたこちらのスーパーへと乗り込んだ(参考記事)。たぶんここなら中日セールをしてくれていると思ったのだ。そういう場所なのだ、ここは。

お、やってるやってる。

 

そらみろ。

やっぱりだ

店内に入った瞬間に読みが正しかったことを確信した。待ってました、のごとく中日応援感謝セールの旗が。そして燃えよドラゴンズのテーマが大音量で流れていた。ここでは中日が優勝しているのだ。

やっぱり勝ったのは中日だ。
店内は名古屋っぽくなっていた。落合監督の背番号にちなんで66円均一とかも始まっている。いやもしかしたら地元名古屋よりも名古屋っぽいかもしれない。

 

ハム売り場は通常営業。

ハム売り場はどうだ

一方、ハム売り場では、でかいお母さんがハムを焼いて人々に配っていた。日ハムの優勝にちなんだ無料提供か、と一瞬期待したが普通の試食のようだった。ハムも中日の優勝のおかげで10パーセント引きとなっていた。僕はもうずっとこのスーパーで買い物しよう、と決めた。

ではハムの本拠地ではどうなっていたのでしょうか。


 

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