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ロマンの木曜日
 
それはもはや別の駅では
東西線まで290メートル

乗り換えがやたら遠い駅ってありませんか。

東京だとメトロの大手町駅とか。こういうところで地下通路をえんえん歩いていると、こんなの名前が同じだけで実質は別の駅では、と思ってしまう。

今までなんとなく遠いなあと思っていたいくつかの駅の乗り換えについて、その距離をきっちり測り、ベストオブ・乗り換えが大変な駅を調べてみました。

(text by 三土たつお



ザ・ロードカウンター

東京での候補をリストアップ

今回は東京近郊の駅について調べてみたい。乗り換えの遠そうな駅について事前に何人かに相談してみたところ、

 ・やっぱり大手町駅だろう。東西線から三田線とか。
 ・霞ヶ関駅も遠いよ。
 ・いやいや、東京駅の京葉線が最強だ。

といった答えが返ってきた。それらに自分なりの候補を加えた中から、乗り換えの大変そうな駅を4つピックアップし、調べてみることにする。

乗り換えの際に歩く距離は上の写真のように目安が示されていることが多いのだけど、今回は、電車を降りた瞬間から乗る瞬間まで距離計(ロードカウンター)を転がして、きっちり計ってみることにしたい。

飯田橋駅の乗り換え図。緑色が地下通路で、青と黄はそれぞれの路線のホーム。
(出典:国土地理院発行の2万5千分の1地形図「東京西部」
:地図閲覧サービス「ウォッちず」より)

まずは飯田橋駅

最初は飯田橋駅の東京メトロ東西線から有楽町線への乗り換えについて調べてみる。

ここの乗り換えは次のような実体験のために強く印象に残っている。地下鉄で高田馬場から永田町へ行く場合に、

 ・飯田橋で乗り換えると有楽町線への乗換えがやたら遠い。
 ・あえて次の駅の九段下で乗り換えるのが正解。

なのだ。

いつも時間ぎりぎりに出発するぼくにとってはこれはもはやトラップといっていい。この機会にこの乗換えがどれだけ遠いのかはっきりさせておきたかった。


地下での視点を地図上におきかえる

実際にこの乗換えをして、その様子を写真に撮り、距離を測ってみた。

マウスを、下の地図の緑色の通路上で動かすと、右側に地下での視点が表示されるようになっている。お試しください。


緑の部分でマウスを動かすと右の写真が変わります。
地下での視点

これ、いま自分でやってみて思ったのだけど、はっきりいってすごく見にくい。左の地図を見ていると写真が見えないし、写真を見ると地図が見えない。

ごめんなさい。


地上での視点はどうなのか

では、この経路を地上で辿った場合どのように見えるのか。地下での視点と比較してみた。

ホームのベンチは →
不動産屋さんのあたり。
スナッピー(パン屋さん)は →
地上から見るとこのへんだ。ガード下あたり。

分かったこと

乗り換えの距離は315mだった。

遠い遠いと思ってたけど、そんなものかという気もする。JR山手線だと、日暮里と西日暮里の駅間が約500mで最も近いらしいので、飯田橋はまだまだ別の駅とはいえなさそうだ。

もうちょっと遠いところはないだろうか。


 

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