地下へ
我々取材班は
何かに導かれるかのように
地下空間へと迷い込んだ!
と、あんまりにもナットがないので、地下に降りる事を劇的に表現してみた。 別に何かに導かれて地下へ降りた訳ではないし、迷い込んでもいない。
が、しかし、この後僕は左薬指にピッタリとはまる指輪の代用品を見つける事になる。 残念ながらナットではなかったので、当初の希望を100%クリアした訳ではないが、自分サイズという点ではある程度劇的だったのだ。
見つけたっぽい
水道管の一部であろうか。 左薬指にちょうど良さそうな管的な物を見つけた。
はめてみる。
サイズは良いのだが、曲がってるのだ。 指輪と呼ぶには気が引ける。「ある程度劇的なだったのだ」なんて言ってすみません。
「101回目のプロポーズ」のラストシーンで浅野温子さんがこれをはめてたら台無しだ。例え主題歌の「SAY YES」で盛り上げても、ダメだろう。
っていうか、何で「101回目のプロポーズ」を目指しているのか? あ、そうだ。素敵だからだ。
工事現場の制限時間がいっぱいになってしまった。 どうしよう?