文字を入れるとおもしろい

河原でおにぎりを口いっぱいに入れて終わるのも申し訳ないので、映像についての考察をさらに続ける。

11月のデイリーポータルＺテレビ用の映像を編集したときに、さりげなくフレームに入ってくる天狗が気になったので「天狗」という文字を入れてみたら妙に面白かった。

映像に文字を入れるのが楽しい。小エロでもできるのではないか。

* 小エロとは直接的にはいやらしくなくても、考えようによってはいやらしく見える（ような気がする）もので、ダムの放水とか花のつぼみとか、そんな考えすぎのものである。名にエロとはつくがエロとは真逆のところにある。

「これも見ようによってはいやらしいかも…」と考えているとなにが小エロでなにが小エロでないかが分からなくなってくる。その視点を動画で再現してみた。

これも小エロなような…、いやこっちか…、あ、これだ！のような混乱が伝われば幸いである。

次のページではいっそう混迷の度を深めてゆきたいと思う。