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はっけんの水曜日
 
戦闘機と長いレンズ


係員がうようよいます。

沖縄の基地というと、まず真っ先に米軍基地を思い浮かべる方も多いかと思うが、実は沖縄には自衛隊の基地もある。どちらの施設も普通はなかなか入ることができない場所なのだけれど、年に何度か開催されるフェスタの日には自由に入ることができるのだ。今回航空自衛隊のエアーフェスタというイベントに行ってきた。

安藤 昌教



未知なるゾーンへ進入だ。

恐縮しながら進入する

会場へは駐車場に車を止めてバスで入るのだけど、職業柄か指示を出して誘導してくれる自衛官の方々が全員すごく礼儀正しいのだ。

「はっ、それではバス発車いたします!」

そんなに手厚くもてなされると恐縮して背筋が伸びてしまう。

ゲートをくぐるとそこから先は普段入ることのできない秘密地帯が広がっていた。


基地内に入るとまずは自衛隊関連のグッズ販売所がわれわれ一般市民を迎えてくれる。あまり押し売りする空気はなく、買っていただけると我々としてもやりがいがありますっ、という感じで接客してくれる。

帽子なぞいかがでしょう。
わかりにくいが全国のヘリ基地マップだ。
これは私も着ているシャツでして。
その他レアアイテムがずらり。

 

露店のゲームも自衛隊色。

随所に見られる独自色

続いて現れるのがゲームコーナー。しかし露店でありがちな金魚すくいとかではない。その名も「パイロットはキミだ」ゲーム。ゴジラに破壊された町へ輸送機で赴き、リモート操作で物資を投下するゲームだ。1回50円。

町にめがけて物資を投下します。
上官、物資が落ちないでございます。やり直せ。

 

パトリオットミサイル配備。

いよいよハードな展示ゾーンへ

露店ゾーンを抜けると次は迷彩ペイントされた大型車両やミサイルランチャーなどが並ぶ。基地防空火器展示会場と書かれていた。ここでは気軽に重火器に触れることができる。

触っていると発射したくなります。

こちらはスコープで照準をあわせ、精確に敵を撃墜することのできる火器であります。とのこと。

「いくらするんですか」

と小市民的な質問をすると

「セットで14億と聞いております」と。

それでも以前よりは安くなった、と言っていたが、高すぎてリアリティーがない。

支えなしでは歩けない。

ロケットランチャーなんかも背負える。しかしすごく重い。当然のことながら一般市民には扱いきれないだろう。世界はドラえもんではなくガンダムを作ろうとしているのだな、と思った。


 

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