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はっけんの水曜日
 
無人販売はどうなんだ

これが無人販売所。

沖縄では野菜の無人販売所をよく見かける。以前住んでいた他県でも見たことがあるので全国的なものなのかもしれないが、はたしてあれは商売として成り立っているのだろうか。いろいろ見てきました。

安藤 昌教



シンプルな内装。

一歩進んだコンビニだ

無人販売所には野菜などが並べられていて、買いたい場合はそばに置かれた小銭入れに代金を支払う。そこに店員さんとかはいない。自分の敷地内であれば出店に特に許可も必要ないようだ。このお宅は道沿いの駐車場の一角に無人販売所を設置していた。

キャベツとか。
ブロッコリーとか。
カリフラワーも、とにかくどれも新鮮でうまそう。

今日のラインナップはキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー。どれでも一袋100円。ものによってはスーパーの半額くらいで買うことができる。しかも無農薬、そして新鮮。なによりうまそう。

 

どこもだいたい100円均一。

信じることから始まります

誰も見ていないので正直お金を入れたかどうかなんてわからない。しかしそこを疑いだすと無人販売は成り立たないので、お客は野菜の品質を、販売側はお客の良心を、互いに信頼することが前提となる。無人販売所は性善説に基づいて運営されているのだ。

特になにも書かれていないが、代金はここに。

代金は自分で計算してこの箱に入れる。箱には鍵もなければ、箱自体が固定されているわけでもないので、持っていこうと思えば簡単にもっていけてしまう。

だけど持っていく人はこれまでにいなかったのだろう。長年ここで使われてきた風の小銭箱のが「人の世も捨てたもんじゃないね」と語っているかのようだった。


 

 
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