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フェティッシュの火曜日
 
まわるポップを展示中
表面が黒いポップになってしまいました


揺れるポップとか光るポップを店頭で見かける。

過去2回、ポップ企画を行ってポップ作りでは定評のある当サイトだが、僕らもここらで紙から脱却してもっと仕掛けのあるポップを作るべきではないか。まったくそんな必要はないのだが(だってウェブサイトだもん)、勝手に思いこんで新たなポップ企画をオリオン書房さんに相談したところ またもOK!

仏の顔も三度までという言葉もあるが、またもお言葉に甘えてごついポップ作りに挑戦しますよ。(林 雄司



仕掛けのあるポップってなんだ

大がかりなポップとして、毛が生えててよく見えない、ねばねばしている、大きくて通路の邪魔になるなど考えたが実現可能な線して、ゾートロープ型ポップにすることにした。ねばねばしたポップでは訴訟問題になりかねない。

ゾートロープとはアニメーションの原型と言われている装置である。簡単にできるわりにできたときの感動が大きい。ほんとです。

では作り方です。

黒い厚手の紙にスリットを入れて筒状にします。
ぱらぱらまんがのようなイラストを横長の紙に描いて…
筒の内側に貼る
ひもをつけて
まわすと、その隙間から

隙間から……!


うまく写らない…。

隙間から絵が動く様子が見えるのだが、カメラにはうまく写らなかった。ビデオカメラでも無理だった。

「カメラには写らないなにか」ってまるで陳腐な表現みたいだけど、たぶんシャッタースピードとかそういう技術的な問題だと思う。ここはあっさりあきらめて原画をアニメーションGIFにしたものを貼っておきます。


クリックで動きます

こういうものが見えるのだと思ってください

実物を見るとわくわくする。簡単な仕組みだけど絵が動いてる。中世の呪術師がゾートロープを使っていたことも納得できる(注:そのような史実はありません)。

やぎの絵にしたのは、僕が去年出した本の宣伝ポップにするためである。個人的な話で恐縮です。これを書店においてもらえば大量の在庫もさばけるかもしれない。さらっとほんとのことを書いてみた。

なかまを募る

この迷惑なポップだが、ひとりで作っておいてもらうのは勇気が要る。デイリーのライターを誘おうとのんびり考えていたところ、2名のゲストが参加することになった。

漫画家・イラストレーター フジモトマサルさん
ささっと描いたラフもかわいい

まずは漫画家でイラストレーターのフジモトマサルさん。僕が行った翌日にフジモトさんがオリオン書房を訪れ、ポップ企画を紹介されたのだ。たまたま翌日に行ったせいでこんなことに巻きこんでしまって恐縮だが、ファンなので嬉しい。(ホームページ「フジモトマサルの部屋」

そしてゲストもうひとりは

コラムニスト ブルボン小林さん

ブルボン小林さんは本名で小説も書いているが、今回はブルボン名義で登場です。(ホームページ「ブルボン小林公式サイト」)

ブルボン小林さんとは雑誌 Bethで相撲コラム「きみとundiu型」をいっしょに連載させてもらっているのだ(ブルボンさんがコラムが僕がイラスト担当)。ちなみに連載タイトルの undiu型はジョアンジルベルトの曲「undiu (ウンデュー) 」と雲竜型をかけたもの。

ブルボンさんは絵を描く人じゃないので「じゃあ僕は山岡さん( from 美味しんぼ)にしようかなあ…」と言っていた。なんか困らせてないか。

山岡史郎

参加メンバーが増えていつものデイリー企画のように前日行動ですませられなくなってきた。しかも今回は自分の個人活動のことを書かなきゃいけないので書きにくい!



 

 
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