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チャレンジの日曜日
 
中国で見つけた間違い英単語2007

文字が違って誤植決定

 誤植というと単語の文字が増えたり減ったりするほかにも、1文字が別の文字になってしまって誤植となるパターンもよくある。そんな実例を紹介しよう。


女性用トイロット(×Toilot ○Toilet)

先のページに続いてまたもトイレネタである。実はトイレは誤植の宝庫。公衆トイレに駆け込む度に下の英語を確認してしまう自分がいる。中国のこんな標識を売っている東急ハンズのような店では、誤植の標識だらけの商品が置かれているのだろうか。うーん、一度探して行ってみたい。


病院にて。でもHOSPITALでなくNOSPITAL

ホスピタルでなくノスピタルとなっている。ちなみにgrocery(雑貨屋)もgrocryとなっております。1行の間に2個の誤植では先生はきっと部分点もくれない。


ケミストリー(chemistry)が、ケミスツイー(chemistuy)に。

おや病院の中でも誤植が。実は英語書きの多い病院の中も誤植天国。ケミスツイーになってしまったら堂珍氏も川端氏も浮かばれない。


ルンターナショナル(Lnternational)
ちっともインターナショナル(International)サービスじゃない

あぁ、航空会社の国際便のサービスにも誤植が。英語が話せる人もいるだろうに、誰も気づかなかったのか。ルンタ−。

サービスといえばこんなものも。


ああ、上ではサービス(Service)をきちんと書いているのに
下2段ではサービエク(Serviec)に

もしかして

 中国などで見かける変な日本語は原文があって、それをスキャンしてテキストを読み込むソフトを使ってるから「る」が「ゐ」になるようなミスが出るんだろうけど、英語のミスは単なる入力ミスだろうか。それをそのまま掲載するところにいい意味でアジアらしさがあると思う。

 このネタは書けば書くほど間違った単語に対して「ひょっとしてこの単語正しいかも」と不安になる自分がいる。グーグル先生に対してこの単語を入力した後「もしかして」と突っ込まれ、正しい単語を表示すると、嬉しく思う自分がいる。マゾですか?

これも多分誤植

 
 
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