CG(中途半端グラフィックス)
こういうのは、いまどきは一発で連続写真にできるようなソフトがあったりするらしいのだけど、うちにはそんなソフトないので、手作業でゴリゴリ貼り合せたり線に沿って消したりなんだりしていくのみである。
ここで気になるのはやはり「足」だろう。いや、そういうこと言い出したら全部気になる。空中での跳躍シーン撮影時に一時空が曇ったのだな、とかたくさんあるが、とりあえずは足だ。支え足だ。
それを消して、軌跡をよりそれらしくするために人間をずらしたりしていき、できたのがこれだ。
幾多の難はあるが、個人的には着地部分が、それらしくできたので気に入っている。
全部「カメラ目線」なバージョンも撮った。ついでに見ていただこう。
目線だけじゃなく、滑空時の格好など、不自然極まりない。極まりないさ。
最後に、「ちらっとカメラが気になるアスリート」は、どうだ。
こういう遊びも、たまにはいいものです。
間違って後世にこの写真が残ったとしても、騒ぎにはなるまい。私の子孫は大いに困るだろうが。