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ロマンの木曜日
 
動物チラリズムに1日弟子入り

ライオンの動向をチェック

パンダの写真がきれいに撮れて上機嫌のやきそばさんは、次にライオンのところへ。ライオンもエサを食べると寝てしまうことが多いので、早めにチェック。


ライオンさん、お食事済み
起きてましたが全然撮れません

この日は運良く起きていたものの、なかなかカメラ目線にならないライオン。あまりに難しかったので、やきそばさんに「ライオンって撮るの難しいんですか?」と聞いてみたところ、難易度でいったら『中』くらいですね」とのこと。これで中ですか!

 

写真はビフォアとアフターをちゃんと撮る

さらに同じく難易度・中のゴリラも私の方は全く撮れずじまい。ところがやきそばさんは…


ゴリラ、チラリズム前
ゴリラ、ばっちりチラリズム!

いつの間にか「いないいないばあ」をしているかようなゴリラの写真を激写!しかもこの間、たった10分。一体どんなテクニックを使ったのか聞いてみると「ゴリラは運です」との答えが。特にコツのない動物も中にはいるようです。

また、上の例のように、写真を撮る時はチラリする前の写真も一緒に撮っておくと良いそう。そうすることでこちらを見た瞬間の臨場感が伝わりやすくなるんだとか。確かに下のシロクマの写真も見事!


シロクマ、チラリズム前
起きた上にポーズまで撮ってチラリズム!

 

替えのバッテリーを忘れずに

一方の私はというと、カメラがバッテリー切れを起こし、ついに携帯で写真を撮る始末。


岸川が携帯で撮った無惨なチラリズム写真

やきそばさん曰く「チラリズム写真はずっと半押しで構えてるからあっという間にバッテリーが消耗しちゃうんですよ。だから僕はいつも5つくらいは予備を持って出かけます」とのこと。

結局、この日はやきそばさんに動物園で待っててもらい、途中で家まで別のカメラを取りに帰りました。バッテリーの予備はマストです。

 

カメラは一眼レフじゃないものを使用

ちなみにカメラはどんなものを選べばいいのか?カメラは、下の写真のように頭より高い位置に掲げたり、体から離して柵に近づけたりするため、ファインダーを直接のぞく一眼レフではなく、望遠機能のついた普通のデジカメの方が良いそう。


高い柵の向こうにいる動物はカメラを掲げて撮影
普通のデジカメの方がネットにレンズを近づけやすい

 

中にはカメラ目線が撮りやすい動物も

それにしても思ったよりもかなり難しい動物チラリズムの撮影。やきそばさんに「もっと簡単に撮れる動物はいませんか?」と持ちかけてみると「いますよ」との答えが。その動物とは…ペンギン。


 
 

 
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