味噌、あとは君にまかせた
この状態で丸二日放置します。
10個の食べ物を飲み込んだ味噌ですが、そのポーカーフェイスからは内部で何が起きているのか想像すらできません。
うっかり水や肥料を与えたくなりますが、我に返ればこれは味噌。ひたすら見守るしかないのです。
いよいよ、掘ります
きっかり二日が経過。いよいよ大地にメスを入れる時が来ました。
わくわくの絶頂ここにあり。
ほんのり味噌化粧
食材によっては水が出るかなと心配していましたが、溶けたのはマシュマロだけでした。
見た目はそんなに悪くなく、むしろおいしそうだと感じました。
食べた感想
驚いたことに、どれもそれほど抵抗なく味わえました。 というより、いくつかの物は本当においしいです。 ああ、珍味って素晴らしい。
今回の食材での結果、親しみのある味噌味であったり、意外な方向に向かう味噌味だったりしますが、日本人の口に合った調味料なので、わりとすんなり味わえるものだと思いました。
あくまで私の味覚の上での印象ですが、簡単に感想をつづりたいと思います。
ありがとう味噌
私は味噌がとりわけ好きでもありませんでした。でもこの試みをして、確実に味噌に対する思いが上がりました。
これからも、食卓の片隅に置かれた味噌プランターは、私に話しかけてくるでしょう。「何か埋めてみそ?」と。
その言葉に甘え、今後も色々な食材を埋めていきたいと思います。
この小さなプランターは、私にとっては広大な大地です。