後日、帰京後。
よく考えたら、地名の由来になった石があるはずで、その写真を撮ってくることをまったく忘れていた。返す返すも恐ろしいハナゲイシだ。
またも母に頼んで、由来となった八幡神社の巨石「鼻毛石」を写真に収めてきてもらった。
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写真、ちっちぇー。 |
ケータイカメラだからね。
実はこれ、昔テレビでもやっていて、赤城山の噴火の際に飛んできたこの石に鼻の穴のようなものがあいていて、そこから毛のように草が生えた、それが由来ということである。写真では見難いが、真ん中の穴がそうであろう。
名前のついた当時は相当なインパクトだったのだろう。そこら一帯を鼻毛石と呼んでしまうほどに。
今回、鼻毛石の地名を揶揄するような表現もあったかもしれない。町の方々には申し訳ない。故郷を愛すればこその表現ととってもらいたい。
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