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ちしきの金曜日
 
すっきり目覚められる腕時計を使う
 


 朝、起きるのが苦手だ。ものすごく不快な気持ちで目覚ましを止め、なんとか「orz」のような体勢になりつつも、また崩れてしまうようなこともままある朝。

 そして再び鳴ったアラームに驚いてなんとか起き出す。ちっともさわやかではない一日のはじまり。

 実はそうなってしまうことには、自分の努力だけでは改善できない理由があるらしい。そしてその理由を解決し、すっきり目覚めさせてくれるという時計があると知った。

 そうなのか。長年朝の目覚めに苦しんできた私は早速購入。使ってみた様子をレポートします。

小野法師丸



●睡眠状況を判別する腕時計

  私たちが寝ている間には、眠りの「深さ」に差があるらしい。浅くなったり深くなったりを波のように繰り返す眠り。

 そういえば「レム睡眠」という言葉を聞いたことがある。目がギョロギョロと動いたり、夢を見たりするという「浅い眠り」のことだ。逆に、最も深い眠りのことは「デルタ睡眠」という名前がついているそうだ。身体の再生はこのときに行われるらしい。

 眠っているうちにだんだんデルタ睡眠はなくなるらしいのだが、それでもある程度眠りの深さには差があるとのこと。深めのときに目覚ましがなると、あの不快さが起きるのだろう。


名前もかっこいい「スリープトラッカー」
なんかすっきり起きられそうな雰囲気

 そんな眠りの状態を判別し、すっきり目を覚ましてくれるという腕時計が「スリープトラッカー」だ。パッケージの雰囲気もなんだかそんな感じをかもし出している。

 この時計、レム睡眠よりさらに浅い「眠っていながらもほぼ目覚めている状態」を感知してアラームを鳴らしてくれるらしい。

 それはすごい。しかし、どうしてそんなことが可能なのか。


よくわかる日本語マニュアルつき

 製品やパッケージそのものは英語版なのだが、操作法や詳しい解説が載っている日本語説明書もついているので安心。

 それによると、この時計には「加速度計」なるものが搭載されていて、それが浅い眠りのとき特有の体の動きを感知するらしい。そのときにアラームを鳴らすということなのだ。

 そういえば、普通の目覚まし時計を使って目覚めたときも、「なんだか今日は目覚めがいいな」と感じるときがまれにある。それはきっと、偶然浅い眠りのときにアラームが鳴ったということなのだろう。

 ではそのシステムは具体的にどうなっているのか。


とりあえずアラーム時刻を8時に設定
ここでは「アラームウィンドウ」を60分にする

 まず普通の時計と同じように、アラーム時刻を設定する。明日は休日、いつもより遅めにとりあえず8時に設定してみた。ここまでは普通の時計と同じだ。

 そしてもう一つ、「アラームウィンドウ」なるものを設定する。アラーム設定した時刻から、ここで決めた分数より前からの間で、「ほぼ目覚めている状態」を感知し、アラームを鳴らすようにするという設定事項だ。

 この時計特有の機能なので少しわかりにくいかもしれない。上の写真の例で言うと、

「アラームを設定した8時から60分さかのぼった7時以降の間で、ほぼ目覚めた状態が感知されたときにアラームが鳴る」

 ということになる。

 本当にすっきりと目覚められるのだろうか。期待しながら腕時計をつけ、眠ってみる。翌日の結果はどうだろうか。


 

 
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