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フェティッシュの火曜日
 
缶ぽっくりに最適な缶はどれだ
保存版・缶ぽっくりミシュラン
   
からし 400g缶。これぞ缶ぽっくりという感触。ジーンズでいえば501のようなスタンダード感。
一斗缶。がしゃがしゃと不安な音を立てるが安定している。安心します。
ツナ缶。走ることもできる安定感。ふだん使いの缶ぽっくりにおすすめ。
貯金箱。四角い缶は斜めからの力に対して安定している。同じ缶の柄違いだがアメリカが弱かった。
ケチャップ3.3キロ(1号缶)。缶が肉厚で安心の履き心地。一生ものとして長く愛用できる。
SPAM缶。薄く、よわい。この写真を撮った直後に缶は潰れた。
パセリ缶。背が高く一本歯の下駄を履いているような面白さがある。
アルミ缶。缶が弱く乗ることはできず。片足をのせただけで潰れた(オンマウスで潰れます)。
ダイエットコーク。歩きにくい缶で歩くことこそダイエットなのでは?と思ったが歩けたもんじゃないです。
 
エアー。缶なしでもひもで足が引っ張られる感覚がおもしろい。実はなんでもいいんじゃないか。



缶ぽっくりとは思えない輝き

桃缶ぐらいの大きさがベスト

10種の缶に乗ってみて、そのなかでのおすすめは1号缶。高さもあって、缶も丈夫で歩きやすい。しかも騒音も少ない。ただ、1号缶は手に入れるのが難しいので400g程度の桃缶の大きさでもいいだろう。

ツナ缶などの平べったい缶も独特の履き心地があって面白かった。高い缶をハイテクスニーカーにたとえるならば、ツナ缶はデッキシューズである。

かっこよく言ったつもりがただの高さの話になっているような気がする。



 

 
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