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ロマンの木曜日
 
鹿児島の醤油の糖度を確かめる

観光施設で甘い醤油

鹿児島市内のベイエリアに最近出来た「ドルフィンポート」という商業施設で昼食をとることにした。
鹿児島の郷土料理を出す店に入った。


刺身定食を注文

 

二種類の醤油がある

昔の鹿児島の飲食店は甘い醤油しか置いていなかったそうだが、最近は客が甘い方と辛い方が選べるようにテーブルの上にはじめから2種類の醤油を置いている店が多いとのことだ。
この店では、あらかじめテーブルの上に置かれていたのはふつうの醤油で、食べ物を注文した時にお店の人が甘口醤油を運んできた。


甘いのと辛いのがある

どのくらい甘いのか

 

甘い醤油初体験

注文して程なく、刺身定食が運ばれてきた。
刺身に甘い醤油をたっぷりつけて、いよいよ甘い醤油の初体験だ。


あまいんです

 

ホントに甘いわ

一口食べて、ぎょっとした。
本当に甘いのだ。
お餅につけて食べる砂糖醤油の味だ。
すごい。
甘い。
お店には地元のお客さんも、お店の人もいるのであからさまには言えないが、率直に言って口に合わない。
だって甘いんだもの。


糖度41.3

 

糖度は41.3%

サンプルを持ち帰って計測したところ糖度は41.3%だった。
家にあった関東醤油が36.3%だったので、5ポイントも高い。
計測方法の違いから、今回この糖度計で計測した醤油の糖度とは単純に比較が出来ないが、一般的にメロンの糖度が14度くらいだ。
要するに、甘い。



<鹿児島コネタその2>:桜島フェリーのうどんがうまい

フェリーといえば「うどん」らしい

フェリーうどんという言葉を聞いたことがあるだろうか。
鹿児島では通勤などの日常の足として桜島と市内を結ぶフェリーが使われているのだが、その船内にはちょうど駅の立ち食いそば屋のようなうどん屋があり、そこのうどんがとても美味しいというのだ。
というのだ、というのは残念ながら今回は寿司を食べに行く予定があったので、食べることができなかったのである。
船内にはとてもおいしそうなダシの香りが漂っていた。
食べたかった。
ちなみに鹿児島市と垂水市を結ぶ航路のうどんもおいしいそうだ。
これも食べたかった。


 

 
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