自由研究と言えば100均
「混ぜるな危険」で名を馳せた塩素系漂白剤は使用していないものの、やはりここは仕切りが必要。100円均一ショップなどで売っている、ちょうどいいモノがあった。100均は自由研究の大きな味方だ。昔は100金だと思っていた100均。
それぞれを入れて、粉をふりかける。スポイトで水を数滴たらして経過を見ることにしよう。
ほとんど様子がかわらないので思い出話でもする。脳内で。
自由研究の思い出
夏休みの自由研究といえば、自分の時よりも息子のほうがはるかに大変だった。自分はどうでもいいが、息子はどうでもよくないからだ。
・ぬるぬるの生き物調べ
・毒のある生き物調べ
・未確認生物調べ
・妖怪調べ
そして、デイリーライター住さんに模型づくりをお手伝いいただいた「昆虫のフン調べ」だ。デイリーライターになるきっかけも、この自由研究だったのだ。
あれから3年。先日のデイリーポータルZまつりで息子と住さんは再会を果たすことができた。昆虫やハ虫類よりも、女子という生き物のほうに興味がシフトしつつある息子、カッコつけてばかりいるが、住さんの前では小学生のままだ。
自由研究はフンで燃え尽きたようだ。
今では火を噴きながら川でバック転飛び込みをするまでに成長した。 |