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ひらめきの月曜日
 
マジャク(アナジャコ)釣り大会にいってきた
アナジャコを捕りに九州までいってきました。

アナジャコ釣りという遊びが好きだ。私の記念すべき第一回記事のテーマに選んでしまうほどに好きなのだ。

そんなアナジャコ釣り、関東ではとてもマイナーな遊びと位置づけられているのだが、干潟の本場である有明海では、「マジャク釣り大会」というイベントが開かれるほどメジャーな遊びらしい。マジャクとはアナジャコの地方名だ。

アナジャコを釣る大会。なるほど(ヒザをポンと叩く)、確かにこれほど競技性の高い釣りもないだろう。「釣り」なのかといわれると微妙ではあるが。

よし、ここは一つ、東京代表として有明海の猛者達に挑戦を挑んでみようではないか。目指せアナジャコ日本一!

(text by 玉置 豊

 

熊本県荒尾市に向かう

マジャク釣り大会は、干潟が一番広くなる大潮と週末が重なる日に開催されるため、毎年開催日が変わるのだが、今年は8/11(土)と夏真っ盛り。暑そうだ。

大会がおこなわれる場所は、九州は熊本県荒尾市に面した有明海の干潟。去年、四国に自動車でいったらもの凄く遠かったので、今年は飛行機で飛んでいった。


富士山がよく見えた。ちょうど友人が登っている日だったのだが、手を振ったのがわかっただろうか。 機内のテレビでは、さかなクンが南国の干潟ででかいシジミとかを捕っていた。きっと吉兆。

自宅から自転車で行ける距離にもいるアナジャコを、飛行機に乗ってわざわざ九州まで捕りに行く。しかもお盆前の飛行機代が高い時期。さらには当日出発だと開始時間に間に合わないので前日入りだ。うはははは。

 

マジャク釣り大会受付に到着

当日、気合いが入りすぎて、大会開始から1時間以上前に現地へ到着してしまった。


受付は荒尾漁港。駐車場は荒尾市役所。大会は市をあげての一大イベントなのだ。 参加費と引き替えに、お茶やら抽選券やらをいただく。ちなみに参加費は500円。交通費の1/100以下だ。

受付付近ではマジャク(アナジャコ)をテーマにしたと思われる歌がスピーカーから流れており、大会をのほほんと盛り上げている。


この曲、カラオケに入っていないかな。

 

マジャクの天麩羅が登場

受付の横では、九州電力による「IHクッキングヒーター調理実演コーナー」があり、そこでマジャクの天麩羅が振る舞われていた。

さっそく揚げたてを食べてみると、さすがは有明海のアナジャコだけあって、東京湾のアナジャコに比べて泥臭さがなくておいしい。


衣にカレー粉をいれたものと、普通の衣で揚げて抹茶塩でいただく二種類。どちらもおいしい。 これはカレー味。有明海のアナジャコが早速味わえた。

やっぱりアナジャコも産地によって味に違いがあるなあと唸っていたら、「マジャクのおいしい食べ方」というレシピ集をいただいた。

これによると、「おなかのヒラヒラと前爪をとり、きれいに水洗いする」とあった。なるほど、私が料理するアナジャコの天麩羅が今イチ泥臭かったり、堅かったりする理由が今わかった。

今まで私は泥臭くて堅いアナジャコの天麩羅をみんなに食べさせていたようだ。あーあ。

でもこのレシピを手に入れただけでも、ここ荒尾市まできた甲斐があるというものだ。みんなもアナジャコを料理するときは、おなかのヒラヒラと前爪をとろう。


「マジャクのおいしい食べ方」という、東京あたりではまず見かけないレシピ集。 隣ではプチ物産展を実施中。みかんジュースがおいしかった。

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