計算の仕方は、見上げた角度60°から、オブジェまでの距離を底辺とする三角形の高さをだして、それに地面から見上げる人の視点1.7mを足すだけだ。
10(m)×tan60+1.7(m)=10(m)×1.73+1.7(m)=19(m)
というわけで、実際は18mなので1mの誤差になる。地面の形にメジャーをあわせてしまったために、オブジェまでの距離が正しく測れていなかったことが原因と思われる。
つまり実際は10mではなくもっとオブジェに近い場所にいたのだ。その誤差を考慮すると、角度そのものはおおむね正しく測れたと思われる。たぶん。
他にも身近なものの高さを測ってみよう。 |