荷物が行ったり来たり
ロープウエイは休むまもなく次の荷物を上空へと運んでいった。 タワーの上部でも豆粒のような人影がいくつも動き回っている。
とても楽しい
大きな荷物がどんどんと小さくなっていって、最後には見えなくなってしまう。 きっとタワーの上でも同じようにクレーンから荷物を外して、別の荷物と付け替えているのだろう。 しばらくすると、またロープウエイの機械部分がうなりはじめた。
見飽きない
ロープウエイの終点は特別展望台の下のように見える。 ということは、高さ約250m近い上空から荷物が降りてくるのだ。 何往復も荷物が行ったり来たりするのを眺めていたが、全然見飽きない。 作業する人たちにとっては日常の業務なのだろうが、初めて見るものにとっては、まるでショーのようだ。
まだ見飽きない
ロープウエイの動きを眺めながら、写真やビデオを撮影していたが、いつまででも見ていたい感じがした。 巨大な東京タワーの脇を荷物が揺られながら昇降する様子は、感動的ですらある。 何度も通った甲斐があった。 ずうっと見ていると首が痛くなってしまうのだが、そんなことも構わずに、見続けていた。
今年の末までの期間限定
このロープウエイは東京タワーの改修工事が終わる今年の末までの期間限定との事。 最近はほぼ毎日のように動いているそうなので、見る事ができる可能性は高いようだ。 ふだんは見れないダイナミックな光景は、わざわざ夜更かししてでも見る価値はあると思う。