デイリーポータルZロゴ
検索天気地図路線このサイトについてランダム表示ランダム表示
アット・ニフティロゴ


ロマンの木曜日
 
東京の環状一号線をたずねる
ここは環状二号線予定地

東京をぐるっと一回りする道路である環七通りと環八通り。それぞれ「環状七号線」と「環状八号線」の意味なんだろうと思う。

今まで七と八については特に数字として意識することがなかった(「甚八」みたいに)。でもそれらがあるからには、一から六までの環状線もどこかにあるんだろう。

東京で車に乗る人にとっては有名な話なのかもしれない。が、気になって調べてみたら「ここがそうだったのか!」という発見があって面白かったので、紹介したいと思います。

(text by 三土たつお



環状一号線はあの場所の外周だった

環状一号線なんて本当にあるのか?というところからまずは調べてみた。なにかの都合で環七や環八だけが作られて、それ以外は計画中止になったのかもしれない。

が、東京都のページにあっさり答えが載っていた。「都市計画情報インターネット提供サービス」の地図情報によると、環一はずばり○○外周の道路のことだったのだ!

・・ごめんなさい。答えがあまりに予想どおりだと思われるので、くやしくてじらしちゃいました。以下、環状一号線を訪れたときの写真を掲載しますので、ああ、たぶんここなんだろうなあと思いながらご覧ください。答えは写真のすぐ下に書きます。


ここ、馬場先門が環状一号線のスタート地点ということになるらしい。
国会前交差点付近でマラソンランナーとすれ違う。ここが環状一号線だと知っているだろうか。
三宅坂付近の風光明媚さに目をみはる。環一の名所として認定したい。
竹橋付近でダイナミックに首都高をくぐる。この後大手町を経てスタートの馬場先門へ戻る。

環一は皇居外周だった

・・すでにお分かりと思いますが、環状一号線というのは皇居外周のことだったのでした。

でも言われてみれば、確かにそうなんだろうと思う。環八、環七と次第に円が小さくなっていくのだから、東京の中心で一番小さな円といえば、皇居外周ということになるのだろう。


赤い線が環状一号線 (=皇居外周)


でもそれにしては、だれも皇居外周のことを「環一」なんて言ってない。悔しいのでぼくだけでもそう呼んであげたいと思う。こんどぼくが「環一沿いの神社が・・」といったらそれは靖国神社のことです。



 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ
アット・ニフティトップページへアット・ニフティ会員に登録 個人情報保護ポリシー
©2012 NIFTY Corporation