含み笑い
声に出さずに笑う事を「含み笑い」というが、マンガでは含み笑いも擬音化される。クスクス、ククククなど、実際にそんな音を出して笑う人はいない。
お酒が入って
お酒が入って陽気になった時の笑い声だ。高笑いの酔っぱらいバージョンである。
こけにして
高笑いとともにこけにされたら、そのダメージは大きい。海原雄三の笑い声に至っては、吹き出しがギザギザになっていて、その刺々しさがひしひしと伝わってくる。こんな風に笑われたら、しばらくは立ち直れないだろう。
上機嫌で
こけにされた後は、上機嫌な笑いでお口直しだ。笑い声は楽しいにこした事はない。
エロス
エッチな事を考えている時の笑い声である。例えばグラビア写真の袋とじを開けている時にふと出てしまうような、そんな笑いだ。
作り笑い
おかしくもないのに笑わなくてはいけない。それほど辛い事はないが、処世術の一つとして「作り笑い」を身につけておく必要があるのかもしれない。以下、参考になれば幸いである。
落胆
あまりにも落胆してしまうと、人は笑うしかないのだろう。「トホホホ」というため息のような笑いに、のび太のパパのやるせなさが表れている。「とーちゃん情けなくて涙が出てくらぁ」はドラマ「あばれはっちゃく」の名台詞であるが、きっとそんな心情だった事だろう。
そして狂気
さらに貧乏
終わりに
最後は「笑うせぇるすまん」から、物語の締めに毎回出て来る笑い声を集めてみた。
ドーンッ!
ホーッホッホッホ!
おまけ。