月光写真、撮ってみました
月明かりの下で写した写真は、目で見る夜の城よりもずっと生々しかった。月明かりで撮る夜景は都会の街灯で撮る夜景よりもさらにリアルに生を感じるだ。ちなみに昼間に同じ場所を撮影すると左のようになる。
実際に撮ってみてわかったことだが、満月とはいえとにかく深夜なので、ファインダーをのぞいてもカメラがどこを向いているのか全く分からない。つまり構図もピントもほとんどてきとうというわけだ。上の写真の撮影条件が感度ISO100、絞りF4.0、シャッタースピード60秒だった。デジタルカメラだとあまりシャッタースピードが遅いとノイズが乗ってきてしまうため、できるだけ感度を低く設定し、可能ならばノイズ除去機能なども使うとよい。
だいたいコツをつかんだのでもう一枚撮影してみた。 |