そして
思い出いっぱい詰まった映写室を後にし、
外の通路を進んでいくと、
壁面に
謎のミニチュアが展示されている
説明スペースへと導かれまして、
そこでビールの作り方についての
より詳細な説明を
聴くことになったのでした。
で
まず説明があったのが
水
について。
サントリーのビールは
すごくきれいな水で
つくられているようなのでした。
で、次に
ビールの主原料とも言える
麦
について
説明をしてくださったのですが、
そのときおもむろに
お姉さんが、
プラスチックのケースに入った
麦を手にして、
「じゃぁ実際に
この麦を
食ってみるがいい」
ということで、なんと!
実際の麦を
我々一人ひとりに
配布し
食べさせてくれたのでした!
ありがとうお姉さん!!
で、
さっそく
いただいた麦を
おそるおそるパックンチョしてみたところ
その味はというと…
こ、これは…
麦だ!!
この味は
麦だ!!!!!
まぁ麦ですよね。
というわけで最後に
ビールに彩りを加える
ホップ
について
説明してくださり
実際にホップの
香りを堪能させてくれたのでした。
鼻が詰まってるのでさっぱりわからなかったのですが
とにかくすごそうな感じでしたよ。
………
で、さらに進み
次なる
説明スペースでは
小学校の焼却炉みたいなタンクがありつつ
また
お姉さんが
説明VTRを流しながら
「こうしてビールが発酵されるのだ」
というような趣旨のことを
説明してくれておりました。
そんなお姉さんの説明を
みんな
まるで
悪天候のせいで
飛行機が飛ばず
空港で待ちぼうけさせられているような
様子で
食い入るように聞いていました。
おかげで
ビールの発酵について
詳しくなれました。
ありがとう
お姉さん。
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