白鳥の王子の魔法は解けない
見出しは何のことかというと、まるで「白鳥の王子」のエルザのような気分なわけですよ、来る日も来る日も困難な編み物で。なぜ困難かというと、毛糸をひんぱんに変えねばならず、それがヘタしたら1段で全色を操らないといけないのだ。朝のキオスクかってくらい忙しいのだ。
編み進みながら、「ほんのちょっとの色の変化くらいなら、地の色で塗りつぶして(編みつぶして?)しまおうか」と何度も誘惑を感じたが、それでは編み図で苦闘した意味がない。そこで楽してどうする。
言いにくいが・・・なんだか・・・こういうセーター着てる人いるよね、という仕上がりになりそうだ。