永遠に僕らは中2
林:永遠の中2へのお供えはエッチな本でしょうね
小野:ええ、でも水着グラビアどまりぐらいがいいですね。
小野:袋とじもいいですね。もう死んでるから、袋を破けない。そのもどかしさがいい。
林:お供えのエッチな本が雨にぬれていい具合にガビガビになってそうです。
小野:ムードが盛り上がります。リアル中2を思い出す。
林:そこを通りかかったリアル中2が持って帰る
小野:やめろ、やめろと思いながら、当時の自分の姿が重なるわけですね。
林:中2輪廻ですね
いまお読みのサイトはデイリーポータルZです
林:記事紹介してもいいですか。
小野:はいはい、余計なことで盛り上がって話が進まないですね。
林:じゃあ中2マインドへの決別とも言えるこの記事 「ちんちんと聞いてニヤニヤする自分にさよならを(小野法師丸)」
小野:あー、全然決別できてないですけどね。
林:キャプションが「もがー!」ですよ
小野:うーん、あれは考えに考えた末、「ここは『もがー!』しかないよな。」と思って書きました。
林:啓示があったんですね
小野:そうです。「自分に素直でいたまえ」って聞こえたんです。
林:その流れでいうと「バナナガードに入らないバナナ探し(小野法師丸)」
林:これがノリノリでしたね。
小野:いやー、ノリノリってほどでもなかったと思ってるんですが…いや、やっぱり今読み返したら、ノリノリだ。
> ピンピンです
> さすが外国、というでかさ
小野:コンプレックスをメタファーに込めてますね。
林:バナナは好きですか?
小野:バナナ、味は好きなのですが、まとわりつく物語のせいで素直な気持ちで食べられません。
林:物語がまとわりついてるのは小野さんだけですよ
小野:嘘だ!林さんもそうでしょ!
林:物語………。 夢、とかですか?。
小野:ああ、確かに夢はある。叶わない夢が。
林:バナナの周りにあるのは皮じゃなくて
林:叶わない夢
小野:だめだ、いろいろと思いつくことはあるんだけど、これ以上書くとデイリーポータルZらしくなくなってしまいそうです。
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