なにもおこらない学生生活をリアルに再現。「ふじわらメモリアル（藤原浩一）」

おしりみたいだけど、ひじです。「ひじおしり探求（藤原浩一）」

おしりみたいだけど、桃です。「桃にパンツを履かせる（小野法師丸）」

住さんは告白に関わる記事を2本書いてます。「レジの女性に告白する方法（住正徳）」

こちらは通帳で告白。「銀行振り込で思いを伝える（住正徳）」

小野さんが悔しくてほめられなかった企画とは

林：じゃあ次、そうだ、小野さんが気になった記事を教えてください
小野：そうですね、一連の藤原くんの記事ですかね。
林：どれですか？
小野：いろいろありますが、まずはこれでしょうか。「ふじわらメモリアル（藤原浩一）」
小野：メモリアルを謳っているのに、メモリアルがない。
林：1学期があっという間に終わるところがすごい
林：監禁生活みたいですね
小野：そうなんですよ、「もう終わりか！」と思ったあとに、「まあそんなものかもな…」と納得しちゃったりもして、微妙な気持ちにさせられました。
小野：あとはなんといっても、これです。「ひじおしり探求（藤原浩一）」
林：これを読んだ小野さんが「まけられない！」と思ったんですよね。
小野：そうです。編集会議でこの記事の案を聞いたとき、すごく悔しくって。「それいいねえ！」って言えなかったんですよ。
林：そして小野さんからのアンサーは「桃にパンツを履かせる（小野法師丸）」
小野：そう、ひじおしり以来ずっともやもやしてものを感じていて、ある日ひらめいたんです。桃だって。
林：ピカー！桃だー！
小野：「ねるねるねるね」の音楽とともに桃が頭の中に現れました。
林：ぱぱぱぱっぱぱー
小野：これなら負けない、と思いました。
林：藤原くんはなんか言ってましたか？
小野：この間藤原くんに会ったとき「数学にもおしりの形の図形がありますよね」と繰り出してきたんです。それがこれカージオイド - Wikipedia
小野：俺の知らない尻を紹介されて、また悔しい気持ちになりました。
林：尻合戦をしたらどうですか？藤原くんと。いろんなところで尻を探す競技。
小野：うーん、そうですねえ…。まあ、尻だけに縛られたくないという気持ちもありまして…。
林：尻には縛られたくないですか？
小野：たまにはいいかもしれませんが、あくまで自由な気持ちの中２でいたい気はあります。尻専門の中２というのはちょっと…。
林：尻専門の中２って渋い趣味ですよね
小野：限定された性癖にという檻の中に自分を入れたくないんです。
小野：今日は尻、明日は玉、とか。
林：あさってはハンバーグ
小野：そうです、中２の抱える地図はとりとめもないんです。

そういえば住さんも色っぽい記事を書いている

林：じゃあ小野さんの記事をいったん離れて住さんの告白シリーズはどうでしょうか「レジの女性に告白する方法（住正徳）」「銀行振り込で思いを伝える（住正徳）」
小野：大人だなあと思います。僕はつい直接的な官能に走ってしまいがちなので…。
林：あからさまにトーンダウンしてますね。
林：小野さんはバナナを突き出すタイプですか？
小野：えー、ちょっと、質問の意味がわからないのですが…。バナナを突き出す？いろいろ考えてしまいます。
林：いや、例えば考えすぎてわかんなくなって、バナナプレゼントしてしまったとか、そういうことはないですか。
小野：あ、実際、僕つきあってた女の子にバナナをプレゼントしたことありますよ。
林：すごい。女の子はバナナをどうしましたか？
小野：きれいな箱に入れてリボンかけて渡しました。で、中にバナナ。
林：で、女の子はバナナをどうしましたか？
小野：どうしたか？答えは思い出の中に大事にしまってあります。
小野：やめよう、この話。寒いことしました。
林：書いても平気ですか？
小野：ああ、いいですよ、もちろん。