広大なスペースに、釣り人がぽつりと佇んでいる姿はどこか面白い。
こういうところってやっぱり釣れるんだろうなーと思いつつ何気無く海面を覗いてみると…
ものすごく魚がうじゃうじゃ泳いでいた。 網持って来て掬えばいくらでも捕れるんじゃないだろうか? という勢いだ。
島の全体像
島全体を、別の高いところから見下ろすと こんな感じに眺めることができる。
上の写真で見ると、 私が散策していたのは島の反対側の部分。
手前側に、ピラミッドチックに砂山が幾つか見えるのも気になるところ。それらは近くで見るとこうだった。
上には何があるのか
島の頂上へと向う登り口があったので行ってみた。
頂上には何があるのか?
頂上はこんな感じだった。 地図には「鼠島公園」と書いてあったのだが、これは公園なのだろうか?
石碑には「皇后島伝説之碑」と書かれていた。 わりと質感が新しい。 日付を見ると、平成元年に建てられたもののようだ。
この島の正式名称は皇后島。 よく考えてみると何やら意味深な不思議な名前だ。
石碑にはその名前の由来などが書かれていた。 皇后というだけあり、やはり天皇・皇后に関係するらしく、「今ヨリ1789年前ニ〜」云々という話が書かれていた。
まとめ
自分で気になったところを自分で見て来たという、いわば 「ひとりちょっと見てきて」 な展開だが、全体的にローテンションな文章とは裏腹に、何があるのか先が読めない場所を散策するというのは妙に楽しかったです。
「猿の惑星」のラストシーンを思い出したりしました。