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ちしきの金曜日
 
プラレールの車窓から
イメージ図


プラレールを走らせるのは楽しい。
童心に帰る、とかでなく大人がやって素で楽しい。本当だ。

そしてやってるうちに誰もが考えることは、自分が小さくなってこのプラレールに乗ったらどんな景色が見えるんだろう?
ということではないだろうか。

というわけで、プラレールの車窓から。
今日は我が家の中をグルグル回ります。

ニフティの提供でお届けします。

(text by T・斎藤



おもに大人がハマるプラレール

娘の4歳の誕生日にプラレールを買ってあげて以来、プラレールで遊んでいるのは主に私だ。娘の方はプラレールをままごとの道具のようにお椀によそったり両手に持って踊ったりしていて、あまり真剣じゃない。

この“子供に買って親がハマる”パターンは実に多いらしく、知人も一時期「熱病のようにハマった」とコメントしていたし、ミクシィのプラレール・コミュなどを見ても、「お前は俺か?」的意見のオンパレードだ。

私がどれくらいハマっているかについては、
以下の動画を見てもらいたい。


ある日の昼食

コンテナ車のコンテナを外し、代わりに寿司を乗せることで回転寿司を再現してみた。
どうして真ん中に一升瓶?とか、どうしてステテコ?といった細かいことは気にしないでほしい。世の中には気にしない方がスムーズにことが運ぶことは多い。

 

プラレーラーのためのカメラ?

そんな私のところへ、編集部から一台のカメラが届けられた。
アクションカムATC2Kという小型の動画カメラ。電池で駆動し、SDカードに記録する。

ホームページを見ると、バイクとかスキューバといったアウトドアで使うことを想定してるようだが、私が真っ先に考えたのは
「ひょっとしてプラレールの貨車にちょうどいいかも」
だった。インドア派だなぁ。


このために作ったとしか思えない大きさ

送られてきたカメラを、さっそくプラレールの貨車に乗せてみると、これがジャストサイズ。測ったかのようにぴったりだった。まさにプラレールに載せて車載映像を撮ってくださいと言わんばかりではないか。

ちなみに、プラレールには以前、CCDカメラ付きドクターイエロー(「TVで遊ぼう!僕はプラレール運転手」)という商品があった。新幹線の先頭車両に小型CCDカメラが付いていて、映像を電波で送ってテレビに映し出すという代物。まさに今回私がやってみたかったことそのものズバリができるセットなのだが、残念ながら廃版となり今はもう売ってない。

が、そのセットを持ってなくても、このカメラさえあればプラレール視点の映像が楽しめるというわけだ。さっそくやってみよう。


手始めにこんなレイアウトで

最初はまず、至ってシンプルなレイアウトから始めてみることにした。


牽引役は、EF66 電気機関車

貨車だけでは自走できないので、EF66に牽引させる。
が、しかしEF66のお尻しか見えないおそれもあるので、何も乗せてない空の貨車を何両か繋ぎ、その最後尾にカメラを積んだ。

 

テイク1

さて、というわけでさっそくテスト走行開始。



鉄橋を渡るところで、傾斜に負けてカメラが貨車から落ちてしまった。

なんてマヌケな…


落としてくなよ〜

いきなりダメダメな出だしだが、
こんな様子でもカメラはちゃんと記録している。

せっかくなので、この時の様子をカメラ視点でも見てみよう。


車載カメラからの映像

かなりダメダメ感の高い映像ではあるが、初めて見るプラレール視点での映像に「もっと見たい!」という気持ちが沸き起こる。

 

テイク2

次に、まぁ当然とるべき対策として
カメラを貨車に輪ゴムで固定した。


これなら落ちまい

さっそくゴー!

今度はカメラが落ちることもなく、鉄橋を渡った。
が、カメラが重いため、下り坂で加速し過ぎて中間車両が脱線。しかしのまま強引にリカバリーしてしまうあたりがプラレールのたくましいところだ。

と、全体的になにやらグチャグチャ。鉄道的にはありえない動きだったが、一連の模様を車載カメラはどう捉えていたのか?


車載カメラからの映像

う〜ん、まるで事故の映像!

 

反省点

・下り坂のすぐ下にカーブを作らない。(脱線するから)
・コーナーリング中はレールが見えず退屈な映像なので、直線を長くした方が良さそう。

以上の反省点を踏まえ、次ページでは若干改良したレイアウトで走行させたい。


 

 
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