小浜を堪能
ふらりふらりと小浜の街を歩いた。 夕暮れが近づいて、冬の西日が小浜の街とオバマを照らしはじめた。 こんな美しい街と同じ名前なんて、オバマ冥利に尽きるなあとオバマは思った。
小浜の味覚を
海に近い街というのは、食べ物がおいしいということをオバマは知っている。 昼間は小浜の景色を堪能したので、夜は小浜の味覚を堪能しよう。
小浜の夜も満喫
いやいやおいしかった。 地元でとれた海の幸や山の幸をたらふくいただいた。 オバマは大満足だ。 大満足ついでに、ちょっと行きたいところがある。 小浜には、オバマにもっともふさわしい場所があるのだ。 翌朝そこに向かった。
大統領に行った
小浜駅からちょっと行ったところにあるパチンコ店の名前が「DAITORYO」 、つまり大統領なのだ。 まさしくこのオバマにぴったりの場所だ。 訪れた記念に写真を撮っていたら、向こうから誰かが歩いてきた。 あれは、もしや…。
いいところでした、小浜は
というわけで、小浜はすてきなところでした。 自分で思いついておいてなんですが、できればふつうに行きたかったです。 地元では小浜とオバマで盛り上がっているかと思い居酒屋の店主さんに聞いてみたところ、 「まあ、そういやおんなじやなっていう程度で…」 と、とてもクールでした。