像は目立って見られてこそ本望
中国の像とそれを取り巻く事情を紹介した。さすが中国、中国人はいろんな人がいて、興味を示す人も結構いた。それが全ての中国人に当てはまるわけではないけれど、少なからずいるというのは興味のあるところ。
駅前においてもあまり景観のひとつとして、特別注目されない像が多い日本の状況と、目立ちまくって、ときにぞんがいな扱いを受ける中国の状況と、よしあしを決めるのは難しい。
ただ、公共の場の像は見せるために作られているのであって、誰からも見られない像というのは、芸術家や企画者の自己満足の代償として資源の無駄遣いが行われたのであり、そういった像は作る必要はないと思う。
難しいことを考え、頭がいたくなってきたのでこの辺で。 |