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ひらめきの月曜日
 
世界びっくりうまいものショー

いい匂いが漂う展示会

FOODEX(国際飲料・食品展)という展示会が2008年3月11日から14日まで幕張メッセで開かれた。

飲食業のバイヤー向けに世界中からうまいものが集まる展示会である。たいへんだ。世界だけではない、日本各地から食材を集めたコーナーもある。超たいへん。

日本対世界のうまいもの対決。そんな「美味しんぼ」みたいな世界が幕張に現れていたのだ。(林 雄司



カニカマ2.0

会場は単純に珍しいものでいっぱいである。

カニカマだっていっそうカニに近づいていた。スギヨというメーカー(日本ではじめてカニカマを作った)の商品は表面をぼそぼそに加工していた。よりカニに似せるためだ。そしてカニ酢がついている。カニ酢をつけて食べたらカニを食べている気分になった。たれマジック。

ちなみにこのメーカーが展示していた野菜のカツにはトンカツソースがついていた。こういう周りからリアリティを増してゆく方法は共感できる。

主にネーミングにぐっときました
野菜のカツ。「お好み焼きっぽい味です」のとことでした。

ところでこの会社は石川県の会社なのだ。カニカマ作らなくてもカニがとれるじゃん。やんわり聞いてみると

「もともと中華クラゲを作ろうとしていたところカニの身に似たものが偶然できたんです」

とのことだった。さいしょの目的はクラゲだったのだ。でもどうしてクラゲに似てないカニになったのか。聞いたのに分からないことが増えた。

 

珍しさは加速してゆく

海外と国内のうまいものが一堂に展示、と冒頭に書いてみたものの、これはいったいどこの国のものかわからないものもあった。ボーダレス。

カリフォルニア産のあきたこまち。しかも玄米。ダニエルカールみたいなものだろうか。

海外向けのたべっこ動物 PartyAnimals 。海外向けも動物の種類はいっしょだそうです。

「ヨイチュー」 100円ショップで3個パックで売ってるそうですよ。ジェネリック。
唐辛子とわさびがフィルムに。これが未来だ。

フィルム唐辛子とフィルムわさびがすっかりわからない。わからないがすごい。

これを展示していた株式会社ツキオカは食べられるフィルムを作る技術を持っており、フレーバーを練り込めばどんな味でも可能だそうだ。鯛の味を練り込んだらミクロの薄さの薄造りができてしまう。そんな未来、想像もしなかったよ(鯛は僕の想像だけど)。

 

これまであったものもアグレッシブに展開する

いかめしの試食を行っているブースもあった。飲食店向けにイカめしを推しているのだ。

> これからは、ラーメンやうどんじゃない。シメに、いかめし。

唐突だ。唐突だけど、試食でもらったいかめしを食べているとそんな気もしてくる(おいしかったのです)。

「シメに、いかめし。」 一瞬 回文かと思ったが違った。

いかめしグッズもたくさん

うん、気づけば国内ブースばっかりうろうろしている。海外ブースは次ページにて!



 

 
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