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フェティッシュの火曜日
 
雪上車に乗って岩盤浴に行きたい
一目惚れってあるんですね。

 なにげなく駅で手に取った温泉旅行のパンフレットに、「雪上車で行く源泉・大噴と玉川温泉の岩盤浴」という記載とともに、なんとも魅力的な車が載っていた。

それが右の写真なのだが、普通のバスにタイヤだけキャタピラという異形の車。かっこよすぎる。

岩盤浴とやらの魅力はよくわからないが、雪上車にはぜひ乗りたいので、玉川温泉までいくことにした。

(text by 玉置 豊




雪上車に乗るまでの長い道のり

雪の上の車と書いて雪上車。そんな雪上車に乗るためには、当然雪深い山の中まで行かないといけない。今回目指す玉川温泉もそんなところにあるらしい。

まず東京駅を午前8時28分の秋田新幹線こまちに乗り、そこから田沢湖駅まで移動。


こまち、初めて乗ります。 寝て起きたら、そこはもう雪国。

田沢湖駅から玉川温泉までの道のりがすごい。玉川温泉へ行く国道341号線が、途中から雪で一車線になってしまうため一般車両通行止めになり、路線バス以外での移動手段が一切ないのだ。タクシーも不可。

しかも路線バスは1日4便のみで、これから乗る12時25分がもう最終便。新幹線が1時間遅れてバスに乗り遅れていたら今日中にはどうやってもたどり着けない。雪上車という目的がなかったら冬になんて絶対いかなかったであろうハードル高き立地条件である。


このバスに乗り遅れたら一大事。 道路脇は雪の壁。本気の雪国だ。

自宅を出発してから約7時間。長旅の末にようやくたどり着いたのは、玉川温泉の姉妹宿である新玉川温泉。路線バスはここが終着駅のため、ここからさらに先にある玉川温泉に向かう移動手段として、ようやく憧れの雪上車が登場するのだ。


新玉川温泉。日帰りは不可能なので、今日はここに泊まります。

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