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ロマンの木曜日
 
8時間耐久、にいがた酒の陣
試飲しまくり

新潟県内の蔵元が一堂に会す日本酒のイベント「にいがた酒の陣」。そこにいけば、500種類のお酒が試飲出来るという。会場だけでしか飲めないオリジナルブレンドのお酒もあるらしい。そんなお酒好きにはたまらない夢のような祭典の主催者から、デイリーポータル宛に招待状が届いた。こんな嬉しい事はない。もちろん、行くに決まってる。

という訳で、「にいがた酒の陣」に参戦してきました。

 

(text by 住 正徳



前乗りする気合い

「にいがた酒の陣」に参戦するのは、当サイトウェブマスターの林さん、木曜担当ライターの工藤さん、そして同じく木曜担当ライターの僕だ。3人ともお酒は好きだけど二日酔いは何とかしたい、という共通の悩みを抱えている。「でも、飲み始めるとどうでも良くなっちゃう」というだらしなさも3人共通だ。

しかし、今回は日本酒のイベントである。朝の10時から夕方6時まで、8時間に渡って日本酒を飲み続けないといけないのだ。さすがに3人とも緊張している。8時間は長い。万全の体調で臨むため、前日の夜から新潟に入り早めに就寝した。当日の朝もしっかりと朝食を摂り、二日酔い防止の薬も飲んだ。


当日の朝、ホテルにて。二日酔い防止の薬各種

そこまでして8時間飲み続ける必要があるのか? 賢明な読者ならそう思うに違いない。僕も今原稿を書きながらそう思っている。招待はされたけど8時間飲み続けろとは言われていない。しかし、この時の3人は「8時間飲み続けないといけない」と思い込んでいたのだ。

 

新潟に日本酒好きが集まった

ホテルからはタクシーで会場に向かった。会場は信濃川沿いの「朱鷺メッセ」。新しくて立派なイベントホールである。

開演10分前に着いたのだが、会場には既に長蛇の列が出来ていた。新潟県内のお客さんはもちろんのこと、北海道、東京、名古屋、大阪、福岡からの参加ツアーも組まれているらしい。日本中の日本酒好きがここに集まっているのだ。


開場を待つ長蛇の列 地元のテレビ局も注目

そして10時、開場と同時に万代太鼓の演奏が始まった。ドンドコドンドコ、勇壮な響きが会場内にこだまする。「酒飲め、酒飲め」と応援しているように聞こえる。



万代太鼓の演奏 大盛況


会場に入る前に、招待状を送ってくれた新潟県の産業振興課長宮部さんと挨拶を交わした。宮部さんが着ている着物は新潟県の特産品だ。新潟はお酒やお米だけではない、というPRの為に着物を着ているのであって、お祭り気分で浮かれている訳ではない。


宮部課長

「がんばってください」と宮部さんに送り出され、いよいよ会場へ。「楽しんでください」ではなく「がんばってください」である。やはり、僕たちは8時間飲み続ける事を望まれているのだ。勝手な使命感が膨らんでいく。


お猪口とお水支給

受付でお猪口とお水をもらった。このお猪口で試飲していくのだ。 お猪口を握る手に緊張が走る。

飲むか飲まれるか。
8時間の耐久レースがいよいよ始まる。



もちろん試飲出来るのは20才以上 子どもたちの遊びも用意されている


 

 
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