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ちしきの金曜日
 
おててプルプル生臭ショッピング

北総線「印西牧の原」駅より徒歩1分。
昨年オープンした、BIG HOP(ビッグホップ)という大型ショッピングモールがすごいという噂を聞いた。

観覧車がシンボルのその場所はとても広く、なんとフリークライミングや釣りもできると言うのだ。

よし、買い物のついでに、壁を登ったり釣りをしたりしようじゃないか。

ショッピング!フィッシング!クライミング!

(text by ほそいあや



千葉県印西市へ

車を走らせていると、国道沿いに観覧車が見えてきた。地方のジャスコなどではよくあるようだが、ここは規模が違うようだ。
敷地面積約157,000平米。駐車場も2,800台。
さすがは千葉ニュータウン。


観覧車というか、施設自体のでかさにおどろいた。

入るとデラックスだけれどまあ普通のショッピングモール。でもそこらじゅうにテーマパークっぽさが漂う。

結構広い。アウトレットショップも充実。
地中海をイメージしているエリアとか、色々ある。

 

恐竜もいるよ。

迷ったら観覧車の下

子供の心をがっつりつかんで離さないオブジェや遊具がたくさんだ。
デートにももってこいのようで、カップルの姿も多かった。
地上50.8mの観覧車は一周15分で500円。印西の風景が一望できるが、周りに何もないので何も見えないだろうな…と思って乗らなかった。…次回は乗ろう。

で、ここでフリークライミングや釣りが出来るって本当なのか。それらしいテナントを探してみよう。

近所にあったら散歩コースにしたい。
イベントの行われるステージ。お笑いやライブなどが中心らしい。

 

あの壁だ

そして、ついに見つけたクライミングジム。中を覗くとカラフルな石の埋められた高い壁が。小さいジムながらも、本当にここでクライミングができるのだ。

こういう立地で見かけるとなかなか異質な存在だ。
ショッピングモール的に考えると、買い物帰りにひと登り、なんて人もいるのだろうか。
早速体験してみよう。


買い物に疲れたら壁を登ろう!

 

「紫の石が簡単です」とのこと。たしかに青とか緑は超小さい。誰がつかめるんだあれ。

体験クライミング

この日は妹に同行してもらったのだが、二人とも初心者だ 。まずは一度やってみたいという人のために、500円でひと登りの体験ができる。最初この高い壁を見たときは、本当にこんなの登れるのか?と不安になったけど、ルートをうまく選べばさほど難しくないと言われた。うーん、それ以前に体力がとても心配。

インストラクターさんに軽く指導を受けてからおそるおそるトライしてみることに。


専用のシューズとベルトを装着。
これ登り終わったらフードコート行くんだ。

簡単な、傾斜のないほうを登る。どんどん体が浮上していくかんじが面白い。でもある程度の高さで下を見ると一気に怖くなるので、ひたすら至近距離の壁と石をたどるようにした。

不安そうに見守るインストラクター。
しまった!左足に石がない!

初めはノリノリで登り始めたものの、しばらくすると腕がものすごく震えてくる。ほいほいと石を見極めてつかめば問題ないのだが、次の石を見失うとすぐに腕に限界がくる。計画性も技術のうちなのだそうだ。

腕が震える。そしてかなり怖い。下は見ない!絶対見ない!
妹は前傾壁のほうをすいすい制覇。

千葉の内陸で生命の危機をかんじるとは思わなかった。
よく聞くことだけど「日頃の運動不足が身に沁みる」とはこういう事だ。

体育会系の妹は、前傾の壁のほうをあっという間に登り切ってしまった。なんてこった。

私もどうにか天井までたどり着いたが、終わった時には腕がけいれんしているかのようにプルプルしていた。明らかに筋肉がびっくりしている。

でもすごく面白かった。降りるときはビレイ(命綱)がゆっくり伸びる仕組みになっているので、それに身をまかせて飛び降りる。これもパラシュートみたいでかなり楽しい。降りる過程だけ何度もやりたいくらいだ。

次回は前傾の壁を…!とうっすらとした野望を抱きながら、プルプル筋肉状態でジムを後にした。

 

不似合いな大漁旗

南仏風のモール内を歩いていると、おしゃれな建物の側面に大漁旗が掲げてあるのが目に入った。


外国の街角を歩いている気分になっていたら
なんだか男らしいものが。
大漁旗だった。似合わない。そういえば何となく磯のかおりが。
ここでした。

 

唐突に釣り堀

魚屋さんの半分がいけすになっている。釣りではハゼより大きな魚を釣ったことがない私だが、釣り堀ならいけるだろうか。


買い物に疲れたらあじを釣ろう!
日によって魚が違うらしい。鯛一匹1000円のときもあるとか。

店内はひっそりしている。みんな、ショッピングモールであまり釣りをしないのだろうか。そうだろう。

さっきクライミングをしたせいか、もうどんな事にもチャレンジしてみたくなっている。このショッピングモールならではの作用だ。
よし、釣ろうではないか。


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