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はっけんの水曜日
 
花見にどう? インスタント醤油ゆで卵

 

花見で、「みんな一品持ち寄ってね」と事前に言われた時、ゆで卵を持って行くことにしている。
もちろん塩とマヨネーズも持参だ。

ビニール袋に大量に入った卵を出すと、なぜか笑われる。「なんで卵!?」とか言われる。

だけれども、みんな、一個づつは食う。
必ずハケる。
花見テンションに、丁度いいらしい。
「あったら食べるけど…」「酒のツマミにはいいかも…」という立ち位置の食べ物であるらしい。

(text by 大塚 幸代



しかしなぜ、私はゆで卵を持っていってしまうのだろうか。
そもそも、ウチの母がザックリしていて、「可愛いお弁当」を娘に持たせる、という発想のない人だった…というのが、原因な気がする。

遠足のランチは、のり弁に茶色いおかず。あとは、ビニール袋に入った、ゆで卵がどーん。

子供心に「家業が多忙とはいえ、もうちょっと何とかならないのだろうか」と思っていた。まあ卵自体は美味しいので、あれば食べたのだが。

あの原体験が、私の「ゆで卵耐性」を上げてしまった気がする。

今年の花見にも、ゆで卵を持っていってしまう気がする。しかしこう…ただゆでただけじゃなく、たまにはちょっとひねりたい。
そこで先日、人に「すんごい簡単だよ〜」と教えてもらった、「インスタント醤油ゆで卵」を試作しようと思う。

用意するのは、卵、醤油、ほんだし、お酢、ビニール袋かジップロック。


まずは卵をゆでて、むいて、

上から、ほんだしをバーっと。

醤油とお酢を、適当にチャーッとかける。

チャックをして、なじませて、冷蔵庫に一晩、置く。


一晩、置いた状態。

簡単に染まりましたよ。

うむ、いい色だ。

■今年のツマミはこれでキマリだ

これが、あまりにもテキトーな作り方なのに、予想以上に美味だった。
今年はこれを持っていこうと思う。
ちょっと手間をかけたモノなら、きっと笑われないだろう。

問題は、「まだ、花見を、いっこも誘われていない」というトコロかも……。

とりあえず、アパートの窓から見えるモクレンの花を、一人で見ながら食いました

 
 
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