デイリーポータルZロゴ
検索天気地図路線このサイトについてランダム表示ランダム表示
アット・ニフティロゴ


ロマンの木曜日
 
まっすぐ海へ行く
壁を突き抜けて進む(実際は裏にまわる)筆者

週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「魁!男塾」には、印象的で非現実的なエピソードがいくつもある。

塾生たちが行う「直進行軍」という訓練もその一つ。街中を集団でただひたすらまっすぐ進むというもので、電柱があれば倒し、ビルがあれば破壊してでも進む。むちゃくちゃな悪行だ。

それを真似したい。

といっても壁は壊せないし、壊さない。そのかわり、障害物につきあたったらその裏側に回りこんでそこから進み、そのようすを撮影しておく。それをあとからつなげれば、壁を突き抜けて進んでいるように見えないだろうか。

(text by 三土たつお


 

まっすぐ進めば海につくはず

今回こんなことを考えたのは、以前から次のように思っていたからです。

たとえば海を見にいきたいとする。ふつうだったら、電車に乗って線路を進み、あるいは車に乗って道路を進んで海岸まで行くだろう。でもたまに思うことがある。日本はどうせ海に囲まれている。だったら、何も考えずどっちかにひたすら進めば、いずれ海に出るはずだと。


上野公園で海を思う


そこで今回は、「直進行軍」で上野から海に出てみたい。上野から、方位磁石をもってまっすぐ南へ。ヤブがあれば突き進み、ビルがあれば迂回して裏にまわって進む。


コンパスをもってまっすぐ南へ


ヤブがあれば


突き進み


ビルがあれば


突き進む・・・ふりをして裏にまわる(弱い)

 

途中の映像をちょびっと

障害物があったら裏にまわる、というのは安直な手段ではあるけれど、それを繰り返すと不思議で面白い映像になった。

次の映像は、途中で東京駅構内を通過したときのもの。まるで壁をすり抜けているみたいに見えるんじゃないかと思う。


東京駅を突き抜ける映像 (マウスオンで再生ボタンがでます)。

 

どうだろう。ぼくは最初にこれを見たとき、「おお!」と思った。そんな感動が少しでも伝われば幸いです。

では次のページで、上野公園から東京駅や銀座周辺をとおってまっすぐ海までいく全行程の映像を紹介します。



  次へ>
 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ
アット・ニフティトップページへアット・ニフティ会員に登録 個人情報保護ポリシー
©2012 NIFTY Corporation