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ちょっと見てきて 母の日特別企画
 
母の日企画「母の見てきて」がはじまります
母の日はカーネーションと「母の見てきて」!


5月11日は母の日です。ちょっと見てきてでは先日のゴールデンウィーク特集に引き続き、母の日特集をおとどけします。
あなたのお母さんに見てきてほしい場所をきいて、「見てきて」に投稿してください。きっと誰かが見てきてくれて、あなたのお母さんに親孝行してくれます。そしてあなたも投稿された場所を見てきて、誰かのお母さんに親孝行して下さい。
親孝行しつつされつつ、世界初の親孝行共有サイトの誕生です。

>>「母の見てきて」トップページはこちら

(text by 石川 大樹



まずは編集部の母にきいてみました

まずはサンプルとして、編集部のメンバーに自分の母の見てきてをきいてもらいました。

この「母の見てきて」はあくまで一例。こんな感じでみなさんも「母の見てきて」をどんどん投稿して下さい。

 

 

 

工藤の母

母:見てきてほしい場所?
母:そんなこと急にいわれてもねえ…。
母:そうだね、新婚旅行で行った大阪万博の跡地。
母:……は去年見てきたし。
母:人は?
工藤:ヒト?
母:会いたい人じゃだめなの?
工藤:できれば人じゃない方がいいな。
母:じゃあ、山寺。山形の立石寺。
工藤:行ったことあるの?
母:10年くらい前にね。
母:また行ってみたいけどあそこは階段が急だから。

工藤:どんなところなの?
母:景色が水墨画みたいにきれいでねえ、
工藤:うん。
母:こんにゃくがおいしいの。


工藤の母の「見てきて」

山形県 立石寺

10年くらい前に母が行った山寺こと立石寺。また行ってみたいが最近は足腰がいたくて、長い参道の階段を登れるかが心配だそうです。
山頂の景色と、おいしいこんにゃくのようすをちょっと見てきて。

たぶんこんな場所

 

 

 

寝てないです、ちゃんと聞いていますよ

橋田の姑

橋田:お母さん、さっきメールした件なんだけど。
(先に用件を説明しておきました。)
姑:母の日に行った場所なんてないわよ。
橋田:いや、母の日じゃなくていつでもいいんだけど。
たとえば旅行して思い出に残っている場所とか。昔住んでいたり、勤めていた場所の近くでよく行った店とか。
姑:ああ、そういうことね。
難波駅の地下街はよく行ったわ、会社帰りに。就職して初給料で買ったお洋服があるの。18歳の時に買っていまだに毎年一度はきているのよ。
橋田:ほんと?すごいじゃない。写真とって送ってくれる?
姑:いいわよ。


橋田の姑の「見てきて」

南海線の難波駅の地下街

昔勤めていた会社の帰りによく行った地下街。今はもう大阪に住んでいません。購入店は覚えてはいないのですが、地下街の風景をみてきてください。

これがそのカーディガンです。

 

 

 

林の母

林:見たいところってある?
母:ああ、下赤塚の畑だね。板橋の。地名で言うと四葉。むかしはあのあたりは一面の畑で、農家ばっかり。四葉って地名はいまでもあると思うよ。
むかしそこに住んでる人が馬車でうち(板橋区大山)のほうまで来て、肥やしと野菜を交換しててさ。

林:その野菜はおいしかった?まずかった?
母:嬉しかったよ。昭和24〜5年の話しだね、きっと。四葉にいちどイナゴをとりに行ったこともあるよ。
大根を漬ける大きな桶がある家がたくさんあって。たくあんを作ってた。ハシゴで登るぐらいの大きな桶で。いまでもあるかねえ。桶。


林の母の「見てきて」

板橋区 四葉の大きな桶がいまでもあるかどうか

板橋区にたくあんを漬けてる大きな桶があるとは思えないのですが、四葉近くにお住まいのかた、見てきてくれると嬉しいです。

想像図

 

 

 

古賀の母

古賀:というわけで、ちょっと見てきて欲しい場所、遠慮なくリクエストしてよ
母:それなら下関よー(即答)
古賀:あ、そうだね! 私も見てきて欲しいや(私が2歳の頃、父の仕事の関係で住んだことがあるのです)
母:あそこ、住所なんてったかなあ。あの住んだあたりのところがさー、どうなってるのかなって。お父さんが暇になったら一度行ってみようっていってるのよ。
古賀:25年以上前だよね。
母:あの頃は何もなかったけど、だいぶ繁華になってるんじゃないかねえ。
古賀:私はキュロットをねだって買ってもらったのを覚えてる。
母:水たまりの上で自転車でこいでる子の後ろでキュロットはいてそのしぶきあびまくってたよ。思い出すわあ。


古賀の母の「見てきて」

山口県下関市長府亀の甲周辺(ページ準備中!)

乃木神社や長府図書館のあたりで私や妹を遊ばせていたそうです。
きっとガラッと変わっているであろう現在の様子を見てきてくれたらうれしいです。

想像図

 

 

会社の廊下でひっそりと電話しました。

安藤の母

安藤:もしもし
母:あら、あんた久しぶりね、元気にしとるの

(中略。企画内容を説明しました)

母:そりゃあ今となっては行きたくても行けないところだらけだわね。そうねえ、でもしいていえばあそこ、足摺岬だわ。
安藤:足摺岬って四国の?
母:そうそう、どんなところかわからないんだけどね

 

祖母を連れて行きたかった場所

詳しく聞いてみるとこういうことらしい。学校を出てすぐに仕事を見つけるため愛知県へとやってきた僕の母は、ある職場の採用試験を受けた。その際に出題された作文に「仕事が見つかりお給料をもらったら田舎の母を足摺岬へ連れて行ってやりたい」と書いたのだという。その作文のおかげか、母は見事仕事を得ることができ、その仕事を通して僕の父と出会い、僕が生まれることになる。いわば足摺岬は僕のルーツでもあるわけだ。これ、僕が行かなきゃだめなんじゃないのか。

安藤:で、お給料もらってからおばあちゃんを足摺岬に連れて行けたの?
母:それが行ってないのよ。私もそうなんだけどね、どうも年とると外に出るのがおっくうになっちゃってね、おばあちゃんも旅行に誘ってもなかなか出てきてくれないから。

作文に足摺岬と書いたのは単にそのとき頭に浮かんだ観光地の名前がこれしかなかったからだとか。母は今でも自分の母と一緒に足摺岬を見に行きたいと思っているにちがいない。

というわけで母が祖母に見せたかった足摺岬の風景を、誰か代わりに見てきてくれませんか。見てきてくれたらちゃんとプリントアウトして実家に送りますので(僕の実家にはインターネット環境がない)。よろしくお願いします。


安藤の母の「見てきて」

足摺岬

母が指定した場所、足摺岬。はたして母のイメージ通りの場所なのでしょうか。

たぶんこんな場所。

 

 

 

このあとすぐ切られます

石川の母

石川:母の日特集で、母が見てきてほしい場所をきくっていう企画なんだけど
母:えー、いきなり聞かれても困る!
石川:なんか思いつくところはないの?
母:うーん、思いついたら電話する。
石川:わかった。じゃあ1回切るよ。

(数時間後)

石川:もしもし。思いついた?
母:うん。メールしたから、それ見て。
石川:電話で教えてよ。
母:とりあえずメール見てよ。それでわからなかったら電話していいから。じゃあね。


石川の母の「見てきて」

無理やり電話を切られてしまいました。送られてきたメールに書かれていたのは2件。

おばあちゃんの家の近くにあった吊り橋

渡るときにかなり揺れて恐いのに、真ん中は板が割れて穴が開いていて、高所恐怖症の母はかなり恐かったそうです。

たぶんこんな場所

 

高山本線の猪谷駅の近くの食堂「はやせ」

母が生まれた街には食堂が一つもなかったそうです。(母の)おばあさんのところに行く途中、旧国鉄の乗り換え地点にある(母の)母の友達がやっている食堂に行くのがもの凄く楽しみだったとか。

たぶんこんな場所


もちろん「見てきた」も募集しています

こんなぐあいに、みなさんの「母の見てきて」をどんどんご投稿ください。実際きいてみると、お母さんの今まで知らなかった話が聞けたりして楽しいですよ。

「見てきて」のことばっかり書いてしまいましたが、もちろん「見てきた」も募集中。みんなで人んちの母親に親孝行しよう!(自分の親にもしような!)

>>「母の見てきて」トップページはこちら

見てくるからちょっと待っててね、お母さん。(写真は知らない人)

 



 

 
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