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フェティッシュの火曜日
 
多摩川で化石が採れるって本当か


化石採集と聞いて、どんな様子を思い浮かべるだろうか。山中の、露出したガケのようなところで、体を斜めにへばりつかせてツルハシで発掘するようなイメージだと思う、誰しも。

が、聞いたところによると、私も以前近くに住んで慣れ親しんだ「多摩川」、その川に化石採集できる場所があるという。

そういうの大好き。鉱石が近所の川で採れるとか、そういう話大好き。
化石が、がぜんリアルに迫ってきた。うおーもう行くしかない!

乙幡 啓子



靴に一番悩む

「聞いたところによると」というのは、友人の仕事仲間からの話である。彼曰く、

「露出してるんすよ!露出」

とのこと。何だそりゃ。しかし静かに興奮している感じが伝わり、ますます興味が出てきた。

が、彼がサッと書いて手渡してくれた地図がすごかった。


線路表現の妙。真ん中の文字は「関」です。

なんというか、地図も人それぞれということだ。

それでも最寄の駅は最低限聞いていたので、この宝探し地図を持って日本中さまよわなくてもいいのだった。その駅とは、小田急線和泉多摩川だ。

おおざっぱながら化石採集の準備をし、さあ出発!


ハンマーとマイナスドライバー、軍手と貴重な地図。

それでも地図のとおりに進むと・・・。
関、これだな。正しくは「堰(せき)」。
ここで簡単に腹ごしらえ。コンビニサンドウィッチも外なら超うまい。
そして道なき道を、いや道はあります、それを下流に進みます。

堰を越え、川沿いに歩くとほどなくして、(ここか?!)と思える風景に行き着いた。

それまでふつうの水面を見せていたのが、川床がどうも様子が違う。ふつう、水面のその下には、角の取れた丸い石がごろごろしているものだが・・・。


川底から何か盛り上がってきた感じ。

なんだ、この生き物のような・・・
こんな多摩川、見たことない。

 

 
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